良い母親とは | ぴぎのOptimistic Life

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アメリカ移住直前で妊娠。
異国の地で初めての出産・子育てに臨むと同時に応用行動分析士を目指しています。学生ママとしてキャリアと子育ての両立や応用行動分析学について綴っていきます。

度々話題になる「べき」問題

 

「お母さんだったら○○するべき/であるべき」

「妻だったら○○するべき/であるべき」
「女だったら〇〇するべき/であるべき」

 

女性の在り方を立場で定義する風潮ってなかなかな無くなりませんね。
いや、無くならないというより、たぶんそんな風潮を断固として守っている層と囚われない層との分断が広がっているのだろうなと感じます。私の両親も義理両親も囚われない層に理解を示そうと歩み寄っている感じの中間層ウインクありがたいです。

 

女性が話題に上がりやすいだけで

 

「男だったら働くべき=仕事優先」
「男だったら家族を養うべき=主夫への風当たり(馬鹿にされたり、逆になぜか心配されたり)」
「男だったら女を守るべき」

 

のように男性にも「べき」風潮は存在すると思います。

 

立場で物事を決めつけるのではなく、
「私はこうありたい、こうしたい。」
「○○さんは、こうなんだね。」

と個人の価値観を認め合える世の中になると良いな~と思います。合格

 

 

個人的には、芸能人の子育て論とかのインタビュー記事はあまり好きではありません。(←芸能人=子育ての専門家でもないし、こういうのはきれいなところしか見せないし)
「子育て中キャリアウーマンの1日~」のような睡眠時間4時間でバリバリ有意義に過ごしてます的なものも。(←ママも8時間、せめて6時間は寝ましょう。)
なんだか理想の親像、現代のできる女像を刷り込まれている気がして。

インスタの「イケてる女子像」「かわいい女子像」の刷り込みのような、そんな一種の洗脳を感じてしまうときがあります真顔