着物 | ぴぎのOptimistic Life

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アメリカ移住直前で妊娠。
異国の地で初めての出産・子育てに臨むと同時に応用行動分析士を目指しています。学生ママとしてキャリアと子育ての両立や応用行動分析学について綴っていきます。

ハワイ用に絽小紋と夏帯を仕立てた。

7月頭には届いていたんだけど、着付け教室でずっと保管してもらっていて、今日の補講で初めて出した。


順調に練習はできたんだけど・・・

どうも小さい。

そして、帯も刺繍のほつれがチラホラ・・・



う~ん・・・

帯に関しては、私が爪で一瞬ガリとやっちゃったから、それが原因かと思ったけど、どうやらそうでは無いと思えるほど至るところにある。



しかし、今日はちょうど職人さんが呉服屋さんに来ていたらしく教室が終わってから行けばその場で直してくれるとのことホ


で、終わって見せに行ったんだけど・・・


あまりにほつれが多いので、京都のメーカーに返して直させた方がいいとase


出発まであと10日あせ

作業自体は1日で終わるから送ったりする時間を考えても1週間でなんとかなるんじゃないか!!
ということで、急遽帯を修繕に出すことに。


そして・・・着物。
どうもやっぱり小さい気がする
ということで、測りなおしてもらった。
どうやら仕上がりと伝票のサイズは合っているらしく、もう一度採寸し直してみることに。


・・・違うひゃ~・・・ぎくっ

誤差とか、私が太ったんじゃないか、とか疑えないほどだったようで、メジャーを回した瞬間
「すみません。採寸ミスです。」
と謝られた。
バストもヒップも違ったみたい。

どーりで、腰周りだけでなく、上も胸が上手に包めなかった。


で、着物と長襦袢も仕立て直しに出すことに。


急ぎで出せば10日でできなくはないらしいけど、店長が
「急がせて、仕上がりが雑になってほしくないから、ゆっくり仕立て治させて。もし、型が取れなかったら反物から新しく作り直させるから。」
と言ってくれ、
なんと仕上がり次第

HAWAIIに送ってくれることにるんるん


時間がないっていう点では、納品されたとき、すぐに確認しなかった私にも非があるのに、すごく丁寧に対応してくれて、海外にも郵送対応してくれるって言ってくれて、本当に感謝ハート
仕立て直しは当たり前としても、海外郵送してくれるってところに相手の心遣いを感じる。
それに、ミスを素直に認めてくれたあたりも、ちゃんとした呉服屋さんなんだな、と安心。


実はこの店長、着付け教室の校長も兼ねていて、何度か教室でお会いしてたんだけど、

若くて(30代半ば~後半かな?)、イケメンで、いつも笑顔で、ノリが良くて、おしゃべり上手で、オシャレで、
ど~~~~も胡散臭い。
ペテン師の匂いがして苦手だった。
あんまり信用してなかった。


けど、今回の素早い、且つ心遣いを感じる対応に、これまで良く思ってなかったことを反省。


単純な私は、この呉服屋さんの御ひいきになりそう嬉しい!
(・・・そんなにお金ないけど。)
やっぱり接客って大切。ミスをいかにしないかも大切だけど、ミスをした後の対応の方がもっと大切。


それにしても、着物分スーツケースにスペースができたラッキー