グローバル・サポートの福永です。
さて、会社設立後の流れ 【パート1】では、会社設立後に
提出する書類に関してご説明しましたが、今回は会社設
立後の流れ【パート2】ということで年間納税
スケジュールについてご説明させて頂きます。
年間納税スケジュールは決算月によって多少異なってき
ますが、代表的な内容だけを抜粋して、下記に説明します。
①法人税等の納付・申告(会社により違いあり)
【提出期限】 原則として決算日後2ヶ月以内
②法人税等の中間申告(会社により違いあり)
【提出期限】 中間期末後2ヶ月以内
③労働保険料の申請・支払
【提出期限】 6月1日から7月10日
④健康保険・厚生年金保険の被保険者報酬月額算定基礎届
【提出期限】 7月10日
⑤健康保険・厚生年金保険料支払い
【提出期限】 毎月末日
⑥預り源泉徴収の支払い
【提出期限】 特例納付の場合7月10日、1月20日
⑦従業員給与の年末調整
【提出期限】 12月(最終の給与支払前まで)
⑧源泉徴収表・支払調書の作成・提出等
【提出期限】 1月末日
⑨償却資産税申告書の提出
【提出期限】 1月末日
これを見た感想は『こんなにあるの?』と思われた方が
ほとんどじゃないでしょうか?
法人格になった以上は、1部上場企業であろうが、小さな
会社であろうが規模に関係なく会社が納税する必要があり
ます。
中には、納税する為の資金(お金)がショートしてしまって、
会社の経営が苦しくなったケースも実際にあります。
えっ!?そんなの本当にあるの?と驚かれたあなた、本当にあります。
どういうことかと言いますと、
例えば、7月10日に源泉所得税100万円納税する必要がある
とした場合、7月1日現在では資金110万、会社の月額
経費20万だとします。この状況だと、資金110万から
源泉所得税100万円を引くと7月10日に納税した段階で
10万円しか残りません。そこに、会社の月額経費20万
が乗っ
かってくると、-10万円となり資金がショートします。
こんな事が、納税するたびに起こっていたら、気が持ちま
せんよね?
そこで、計画性のある経営が必要になってきます。
具体的にいいますとこの納税スケジュールをもとに、
納税時期と納税するものが何かをしっかりと把握しておく
ことです。さらに、一歩先の対策をとるとすれば、
事業計画や資金繰り表を作成し、『現状と今後』を把握することが
有効な対策になってきます。
特に、今後起業を希望される方や、開業されて間もない方は
しっかり先のことも考えた資金繰りをされる事が本当に重要です!!
次回の会社設立後の流れ【パート3】ですが、『よくあるその他
の3つの質問』について書かせていただきます。
資金繰りが気になる方や経営者としての給与をいくら取っ
たらいいのか分からない方は楽しみにしておいてください。

の開花予想の発表がありましたが、



