今回開示していくのはこれ!

クルーサルーン (K30系)

日産自動車から発売、主にタクシーとして使用される事を前提に設計された小型セダンです。

そして、94年1月から個人用ユーザー向けのモデルが追加されました。

それが、この「クルーサルーン」なのです。


このカタログは1995年2月に配布されたもので、価格表も綺麗に残っていました。


↑LX サルーン Gタイプ

↑LS サルーン

↑内装

グレードの展開は上から、
・ LX サルーン , LS サルーン , LS サルーン-F


搭載エンジンは、RB20E , RD28 の2機種。
2.0ガソリン/2.8ディーゼル と用途に合わせて選べます。

同クラスであるR32系スカイラインなどにも設定されるRB20 ガソリンエンジンがこの車種にもあります。

駆動方式がFRという事もあり、一部ではドリ車にもなっているようですが、他人と被る事はあまり無さそうなのでベースにしてみるのも面白いかもしれないですねw


そして、運転席SRSエアバッグ標準化を行なったため、エアバッグ付きステアリングが全グレードに装着されています。

ステアリングのデザインは、同年代の日産車では安定したものになっているのではないでしょうか?w



やはり、個人的に目を引く部分はこれ。


「Gタイプ」 と呼ばれるパッケージ。

本革巻の3点セット、キーレスに合わせて含まれる15インチアルミホイール。

それは、S13系シルビア/180SXにはもちろん、ローレルやスカイラインなどに使用されたものと共通品なんですねw



LX サルーンのみディーゼルエンジンがありますが、しっかり「Gタイプ」を選ぶ事が出来るのもいい所ですw



やはり、個人タクシーとしてのユーザー目線を忘れないオプションパーツもしっかり有りますねw



↑価格表

営業車をメインとしているのもあり、個人用でも抑えられた値段設定になっているようです。



今回紹介した個人用「クルーサルーン」は2002年まで販売していた様ですが、その後は営業車や教習車などの特定ユーザーのみの販売方針に変わり、2009年に販売終了となっています。


ライバルとなっていたクラウンコンフォートなどにも言える事ですが、まだ現役がいるとはいえ、セダンタイプのタクシーも徐々に見掛けなくなりつつあるのは何か悲しいものです。