Bah! とある大学生のポルトアレグレ的生活。

Bah! とある大学生のポルトアレグレ的生活。

ブラジルでいちばん南の州、リオ・グランデ・ド・スルの州のポルトアレグレ(陽気な港)での一年間の生活の記録をつづる。
 

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ミラクルボディー
第1回 ブラジル代表・ネイマール
~"変幻自在"の至宝~

6月1日(日)午後9時00分~9時49分 NHK総合
予告動画リンク
番組説明リンク


いまだにこのブログにアクセスしていただいている方がいるようで嬉しい限りです。自分の留学や旅を振り返るためにも書いてて良かったと思っています。もっと書きたかったことあったなーと後悔もあるが、、、
そんな私はとっくに大学を卒業して働き始めました。

さて、来月から始まるブラジルワールドカップのヒーロー候補ブラジル代表10番ネイマールの特集番組が6月1日に放送されます。

ポルトアレグレ留学の際、インテルナシオナルの応援に行き、その時に対戦相手としてサントスのネイマールを初めて見ました。
ネイマールがインテル側でコーナーキックを蹴る際、会場全体が彼に大ブーイングを浴びさせると同時に多くのフラッシュがたかれている光景が印象的でした。それだけブラジルでは期待されていた選手なのです。

夏にサントスに遊びに行った時に、サントスFCを追いかける記者と知り合いました。
冬に遊びに行った時にネイマール本人と会わせてもらえる話だったのですが、結局五輪合宿に出かけていたため会えず、、、
残念でした。

ネイマールのスパイクに刻まれているスローガン、
Ousadia & Alegria」(大胆に、楽しく)
というのは彼の友人であるThiaguinhoというシンガーの歌からとったそうです。
歌動画リンク

歌自体はブラジルの流行歌によくみられる女、ダンスなど楽しくやろう的な特に深い意味は無い曲です。
それでもネイマールの話を聞けばサッカーだけでなく、彼自身の生き方を表している言葉としてとても納得できるものだと思います。

そんなことにも注目しながら番組を見てみるとW杯でのネイマールへの見方が変わるかもしれないし、応援したくなるかもしれません!!
ネイマールの人柄や、人々を魅了するプレーの秘密がよくわかる番組です。
ぜひご覧ください。

というわけで今回半年強にわたってポルトガル語の面で番組作りをお手伝いさせていただきました。しっかりと彼らの思いが伝われば幸いです。

間もなく始まるブラジルワールドカップ。
何事もなく開催され、多くの日本人サポーターへの強奪被害などが最小限となるよう祈っています。

あぁ、、現地観戦したかった、、、、
大学に入ってからけっこうたくさん旅をしてきた。

1年生の春休みに友達と行った初めてのヨーロッパ。(ロンドン)
2年生の学祭期間に1人で行ったニューヨークとトロント。
2年生の春休みに友達と行ったバルセロナ。
3年でのブラジル留学。そして南米の旅。

大学の性質上、簡単に海外旅行、留学にでかける人は多い。
そのレールに自分が乗っかったことは否めない。
なぜみんな旅をしたがるのか、、、どうして自分は旅をしたかったのか。

答えは「視野を広げるため」、「自分探しのため」とかいう綺麗事ではないと思う。
ただ「行きたい!見てみたい!良い写真を撮って友達に自慢してみたい!」ということなんだ、と思う。

行先についてしっかり調べてから旅をするのも旅。何も知らずに旅するのも旅。どっちが良いのかはわからない。

でも言えることは、
行先の歴史や背景を勉強せずに行くと、必ず後悔する。「知っていたらもっと見るべき場所があったのに、、、違う視点から見ることができたのに、、もっと実のある旅になったのに、、」それでも、ただ目の前の未知のものに興奮し、感動する、、、、泣きたくなるほど。この「無知さ」というのは文字通り、対象のものを見た(得た)瞬間に消えてしまう。無知だからこそ得られる感動がある。

いろんな背景を知ってから行くのもまた少し後悔する。単に自分が知っていることへの答え合わせで終わってしまうかもしれないからである。

これと同じようなことが言えるのが言語。
自分が読めない未知の言語に遭遇する。読めないということにワクワク感を覚える。しかし勉強して読めるようになると、それを深めることはできても、いちばん最初のような「無知な」興奮を覚えることはなくなる。

話が逸れたけど、
旅をすると後悔が付きまとう。
今までの旅は、調べずに行くことのほうが多いけどやっぱり後悔している。でも最初の感動というのはずっと忘れられない。

旅では「主要観光地を回る、食べ尽くす、人と出会う」など無意識に完璧さを求めるけど、最終的にいろいろと後悔する。

その感動と後悔の繰り返しで、完璧に満足することってないから、旅を止めることはできないのだと思う。

何が言いたかったのかというと
また旅したい!!!ブラジルに行きたい!!



iPhoneからの投稿

7月21日に日本に帰国しました。


いろいろもっとブログに書きたいことはあったのだけど、

最後らへんは盛り沢山で書く暇もなかった・・・ということで。


1年間を振り返ってみるとあっという間。


飛行機が大幅遅延した上に大雨の中ポルアレに着いて、初日から心が折れたこと。

最初に住んだポウザーダのみんなが、右も左もわからない自分をいろいろ助けてくれたこと。

UFRGSの日本語科に入り浸ったこと。先生にかなりお世話になったこと。

日本語の授業をさせてもらったこと。

そして一生忘れられない友達ができたこと。

ホームステイで家族と暮らしたこと。

日本語科の友達の家に住まわせてもらったこと。

ロンドンでできた初めてのブラジル人の友達と再会してサントスで最高の夏休みを送ったこと。

大学の友達と夏休みに南米をほぼバスで周ったこと。

国内・州内を一人旅して、いろいろな人と出会ったこと。


自分の中でいちばん大きかったのは、やっぱり出かける先々で様々な人との出会いがあったこと。

いくらFACEBOOKがあるとはいえ、1回出会った人ともう一度会うというのは難しいことかもしれない。

だからこそひとつひとつの出会いの大切さがわかるし、それが幸運であることがわかる。

それに気付き始めてから人と積極的にかかわることができるようになったと思う。(ポル語の上達のおかげもあったかもしれないが)


ただ、この積極性が日本語となると萎んでしまうのが自分でもわかる。

言語による性格の違いというのがあるのはもちろんだけど、それに頼ってしまって

せっかく身についてきたブラジル人気質の一種(?)をこの狭い日本で失ってしまうのは嫌だし恐いな。


甥っ子が生まれた6月あたりから日本に帰りたいという気持ちがとても強くなったけど、

帰国日が近づくにつれて「帰りたいけど、帰りたくない」、文字通りそんなふうに思っていた。

日本に帰ると間違いなくポルトアレグレの生活が恋しくなるというのがわかっていたからだ。

ただ、1年の期限付き。帰らなきゃいけない。

「帰って金稼いで、またいつか戻ってくる」 これは友達みんなに言ったことだけど社交辞令でもなんでもない。

ブラジルには帰るところがある。それが本当にうれしい。


今回もなかなかまとまらないけど、ブログを書いててよかったなぁと思う。

普段あまりものを考えずに(?)生活していた自分にとっては

自己満足+公開を前提とした文章を書くということで

ネタ探しのために日常の小さなことから興味をもって生活することができた。



さて、このブログはこれからどうなるのだろう・・・