8/5(木) 術後131日目。

8/2(火) 今日は家族でジュラシックパークの新作を見に行く予定だったが、その前に少し時間をもらって診察へ。

 

およそ2か月ぶりくらいの院長先生の診察。

「うん、もう傷も塞がってるし、もう来なくていいよ。何かあった時だけ来て」

「9時の方角が固いんですけど、これは問題ないんですか?」

「大丈夫だ」

4か月お世話になった旨を告げ診察室を後にする・・・。

 

術後128日。

傷の大きさと痛みからもっと時間はかかると思っていたけど。4か月強で通院が終了したのは喜ばしいことだ。

 

しかし、完治と言ってしまって良いのかはまだ疑問が残る。

 

・痛みこそ無いが、固い椅子などにすわると、肛門周辺に違和感がある。

・肛門の向きが少し横を向いたままなので、勢いよく排便すると9時の方角の傷痕に触れ、傷痕がむずかゆい。

・未だすかしっぺがうまくできない。

・12時間くらいすると排出液が出ているようで肛門の周りがカピカピする。

 

とは言っても、日常生活には本当に差し支えがない程度なので、今日を持って座浴は終了した。

下着におりものシートはもう少し継続。

肛門にガーゼを挟み日常生活を送る毎日。

ズボンの隙間から何度ガーゼが外れて落ちてきたことか。

退院後から120日以上、朝の排便後には欠かさず座浴し肛門周りの洗浄を行い、夜は汗だくになる真夏でも10分間は入浴した。

24時間勤務の職場ではトイレ休憩と言う名の30分休憩をもらい、トイレに行って座浴した。

この面倒くさい作業を毎日毎日、1度も欠かさずに出来たことには今更ながら驚く。

 

後は、このまま再発などなく、静かに傷痕が修復されることを願うのみ。

 

いぼ痔や痔瘻はよく再発するというが、仮に再発したとしてもここまで大事になる前にしっかり処置していきたいなと思う。

 

 

 

このブログをもってひと段落とさせていただきますが、自分自身で完治と思えるようになるまで、もうしばらくブログの更新は続けていこうと思っています。

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