子育て主婦の試行錯誤ブログ

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自分が健康に心穏やかでいられる家事・子育てを日々模索している主婦のブログです。
生活のプチストレスや子供とのバチバチを少しでも減らせるよう試行錯誤しています。

子供の『服脱ぎっぱなし問題』

自分なりに納得のいく方法で、やっと落ち着くことができましたので、今回ご紹介したいと思います。その名も…


脱ぎステーション


ゴミステーションを真似て、我が家ではこう呼んでいます😇


要は脱ぎ捨て場です。床にビニールテープを貼り、服を脱いだらここに集めてほしい!と子供たちにお願いしています。


↓今朝の様子です。


部屋着がきちんと脱ぎ捨てられています。

なんなら私も一緒に脱ぎ捨てています。自分の分も一緒だと、後で洗濯機に持っていく時にストレスを感じにくいというメリットがあります(笑)


この方法にして数ヶ月経ちますが、子供たちはほぼ毎日このルールを守り、私も「また脱ぎっぱなしー!💢」と怒ることが不思議と無くなりました。


ポイントは、場所だと思います。


スペースがあればどこでもいいというわけではなく、子供たちの行動パターンをよく観察し、子供たちがよく脱ぎっぱなしにする場所の近くに脱ぎステーションを設けるのが成功の鍵だと思います。


我が家の子供たちの行動パターンを観察した結果、以下のことがわかりました。


・よく着替える場所はリビング

・着替え用の服を一旦リビングの椅子に置いている

・着替えを置いた椅子の近くで部屋着を脱ぐ

・脱いだ服は床にバサっと脱ぎ捨て、そのまま放置

・娘2人とも同じような動きをする


この後、「脱ぎっぱなしー!💢」とか「洗濯機に入れて!💢」と私が注意するという流れでした…。


この行動パターンに無理なくルールを入れ込めるよう、我が家ではリビングの椅子の近くに脱ぎステーションを設けることにしました。



結局やってることは変わらないじゃん!と思われるかもしれませんが、不思議と全く違うんです。


ココ!というスペースを設けたことで、子供たちが服をこの枠の中に納めてくれるようになったのです。脱いだ服をちょいちょいっと足でずらしたり(笑)、少し離れている時はポイっと投げ入れるようになったり。


服を回収して洗濯機に運ぶという手間は今まで通りありますが、決められた1箇所にまとまっているというだけでストレスがぐんと減ったのです。


更に、自分もここに服を脱ぎ捨てることで「お母さんの仕事」ではなく「自分の身支度」の一部にもなり、やらされている感がなくなります。


お子さんの行動パターンやお家の環境によって合う合わないはあると思いますが、私はとても快適に過ごせるようになった方法なので、良かったら試してみてください😌


作り方は、床にビニールテープを貼るだけです。

マスキングテープだと剥がれやすく、隙間からゴミが入りやすかったりするので、ビニールテープがおすすめです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!