メッシ
サッカー
アルゼンチンのスーパースター、
リオネル・メッシが
ワイン造りに乗り出す。
出身地のワイナリーと組んで愛称を冠した
「レオ」
を世に出す。
出身地メンドーサ州の
「ボデガ・ヴァレンティン・ビアンチ」
と、レオ・メッシ財団が提携してワインを生産する。
慈善活動の一環で、
収益は恵まれない子どもたちの健康、教育、スポーツ活動の支援に役立てられる。
ボデガは、ドン・ヴァレンティン・ビアンチが1928年に設立した。
家族経営の大手ワイナリー。
メンドーサ州はアルゼンチンの主要ワイン産地。
ボルドー、ブルゴーニュ品種を主体に、
多くのブランドを抱え、白、赤、スパークリングワインを生産する。
米国ではデイリーワインとして人気が高い。
日本では、インポーターのミレジムが取り扱っている。
スポーツ界のスター選手がワイン生産を手がける動きは、
近年、盛んになっている。
米NBAを引退した
中国のバスケットボール選手ヤオ・ミン(姚明)は
カリフォルニア・ナパヴァレーで高価なワインを生産する。
サッカーのフランス代表で活躍したダヴィド・ジノラは、
南仏プロヴァンスでロゼワインを造っている。

