本日は遠い夏のゴッホを観てきました。
琢磨さんがでているので、早く観にいきたかったけど
ようやく念願かないました!
舞台の上にできた森はとても素敵で。
松山さん演じるセミのほかにも、アリ、カマキリ、クワガタとかカエルとか
それこそいろんな生物の生態もでてきたり。
なるほどっておもうこともたくさんあって。
人がひととして一生を生きるように
昆虫も、あらゆることを考えいきているのかもしれません。
人生の答えのない問いに向かってかんがえたり。
手の届かないものに手をのばしたりするのかもしません。
笑いはあらゆるところにちりばめられてて。
だけど、主人公ゴッホとヒロインベアトリーチェの恋は胸にくるし。
松山さんの無垢な表情と、美波さんのかわいい声とその愛くるしさに
胸をつかまれましたね。
どのキャラクターもそれぞれ、すごくいろんな背景を背負っていて。
それでいて、生きてる。短くても長くてもその生を。
それぞれの演者の個性もでているのだなって
楽しくなって見ていました。
ただの琢磨さんファン視点から行くと
本当に、役柄がとてもかわいらしく楽しい気持ちになります。
そして、西田さんの舞台だからだと思うのですが。
今回オリジナルということもあり、体での表現というのがやっぱりすごいなって。
たくまさんの体、指先、きれいだなって見てました。
セミのたくまさんもいいけど、アリのたくまさんもすき。
どっちの役も楽しんでやっているからとても、伝わってくる。
アリは、あれは日替わりなのかな。
私的にはとてもうれしく、ドキドキしました。
ときめくなんて久しぶり。
そして、私、たくまさんの声すごく好き。
結論からいうと、私はやっぱりたくまさんが好きなのだな。
もっとみたい、すごく見たい。
リピートしたいけど、今月は無理なので
三月の大阪をもう一回増やそうかと思います。
だって、すごくこの虫たちの世界みたいもの。
今日のお席は全体が見渡せて、でもほどほどに表情も見える素敵なお席でした。
幸せだったなー・・・。
そして、今日は久々、真田ちゃんとあいます。
楽しみなのだよ。