いやー とうとう観てきましたよ~ 映画化は難しいと言われたジャックケッチャムの小説「隣の家の少女」がとうとうスクリーンに 欝になる小説と有名の本作。スティーブンキングも「この20年で最も恐ろしく、ショッキングなアメリカ映画」と評しており、私もいったら最後、帰られなくなるのを覚悟で鑑賞してまいりました。。
簡単内容としては、事故で家族を失ったメグとその妹が親戚のおうちで虐待にあうといったものですが・・・
観終わった後、うごけませんでした。確かにショッキングな描写が多く目を覆う場面も多々あったのですが、私の中ではそれよりもあまりにも切な過ぎる恋に涙してしまいました。
いつもはエンドロールが終わる前に早々に出てしまうのですがこの時ばかりは全身に錘をまとったように席を立つことできませんでした。それでも何とか席を立ち劇場の外でタバコを吸っておりました。エンドロールも終わりゾロゾロと人が出てきましたが、皆一様に下を向いて無言。 かなり暗い 顔しておりました。。。スティーブンキングが「まさに『スタンド・バイ・ミー』と表裏一体をなす作品」と言ったのもなんとなく頷けます。年代やひと夏の経験と言うところでは合致しておりますが中身のほうは・・・ この作品正直観る人を選びます。しかし観ていただきたい。渋谷Nシアターで公開中です。 映画でこんなに衝撃あるなら小説はもっと落ちるだろうな 読むのは死ぬ寸前までお預けにいたしやす。メグの最後のメッセージが今でも頭から離れない。こんちくしょう
ガールズバー・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン