今回ご紹介するのは
初心者から中級者にオススメで
個人的に自分を育ててくれるようなベースをご紹介したいと思います！
LAKLAND Skyline DX5
はい、来ましたレイクランド！
実は私の最初に手にした5弦ベースでもあります。
このベースにはかなりお世話になりましたね…
まだ私が駆け出しバンドマンだった10代
ATELIER Zに出会うまでの相棒だった1本です！
そんな身の上話は良いとして
このベースは最初に行った通り
自分を育ててくれるようなベース
なのです！
どういう事かと言いますと、
まず価格が
120,000～140,000円
とかなり安価なんです！
しかもその値段とは裏腹に、
丁寧な作り込みに、なんとも日本人の手に馴染むネック！
そしてアルダーボディにキルトメイプルトップでかなり軽い！
立って持った時のバランスも100点！
さらに3バンドEQにリアPUのハム、シングル切り替えスイッチに、アクティブパッシブ切り替えスイッチ！
なんと至れり尽くせりであろうか…
これがあることにより、
音作りへの理解、
サウンドメイクの上達
ステージ上の機材トラブルの迅速な対応
このすべてが培われます。
そして結果的にそのすべての条件が揃い、
沸き上がる感情は…
練習が楽しい
(カイジ風に脳内再生してみてください)
初心者中級者にとっては練習へのモチベーションが大事です。
サウンドなんか二の次です。
かっこよくて弾きやすくて面白いが正義なのです！
とは言え、長く使うにはもちろんサウンドは大きな課題です。
私個人としては、このベースのサウンドは良いとも悪いとも言えなく、
使い手次第で良くも悪くもなるベースだと思います。
なぜならこのベースの素のサウンドはあまりにナチュラルなので、
使用するエフェクターで全く違うサウンドになります。
サンズアンプを繋げればボトムの効いた重厚感のあるサウンド
MXR M80を繋げればナチュラルなドライブ感に、柔らかいボトムを感じさせるサウンド
ダークグラスを繋げれば、程よいドライブ感
に程好いボトム感を演出するサウンド
これを踏まえて私が抱いたこのベースの一番の特徴は
エフェクターがベースの味を引き立たせるのではなく、
エフェクターの味をベースが引き出してくれる
そんなベースだと私は思います！
この見解はあながち間違いではないのではないでしょうか！
初心者中級者にはエフェクターの特徴を知ることも大事です。
サウンドメイクを勉強するのに、ベース本体の癖は邪魔になりますしね。。。
それに、レコーディング時にサウンドを自由自在に操れるのはかなりありがたいです。
と言う意味では上級者にも勧められる1本なのかもしれません、
あれ…？
デメリットなくね？
そうなんです、無いんです！
強いて上げるならブリッジのデザインがめちゃくちゃダs
では評価行きましょう
【評価】
デザイン:★★★★☆
サウンド:★★★☆☆
コスパ :★★★★★
汎用性 :★★★★★
機能性 :★★★★★
【オススメしたい人】
初心者、中級者、レコーディングメイクの人
最後にめちゃくちゃオススメのエフェクター
↓