雨になると道が非常に混むので困ります。
先日会社から家賃を振り込めと請求書が来ました。
ふざけんな、こんなもん天引きだろと抗議したら、来月から給与天引きになりました。
と書いて正確には「来月からどうか給与天引きにしてもらえませんか?」とお伺いを立てたのですが。
だって、振込みなんかしたら手数料勿体無いじゃないですか。
ふざけんなですよね。
そんなわけで、昼間忙しいビジネスマンだと勘違いしている僕は、上司の目が気になって昼間に堂々と銀行に行くために会社を抜け出すことができませんでした。
しかし、そんな事態を想定して、ちゃんとインターネットバンキングをできるようにしておいたのです。
で、インターネットバンキングといえば乱数表など「本人しかもっていないはずの暗証コード」が必要になるわけです。
で、今回作ったBCAではこんなものが届きました。

その名もkeyBCAです。
使い方は簡単、事前に器械と口座をリンクさせておいて、必要に応じてネット画面の要求番号を入力すると乱数が表示されるので、それをネットでPINのところに入力するだけ。
簡単ですね。
しかしハイテクですね。
日本の銀行よりハイテクです。
ATMは日本人的大金を下ろそうと思ったら大量回数の操作が必要になるのに。
しかもATMによっては10万ルピア紙幣が設定されておらず恐ろしい札束を取り出す必要があるのに。
といいながら、たいていのお店はデビッドカード対応なので現金を持ち歩く必要はありません。
日本では90年代にデビッドカードのCMやってた記憶があるけど、結局一切定着しませんでしたね。
クレジットカードと違って今のキャッシュフローの引き出しなのでカード破産する人にはよろしいと思うのですけどねぇ。。。
まぁ、話は少し逸れましたが、そんな感じで銀行システムひとつとってもここは日本とは違うなぁと感じるのでした。