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物理的現実と社会的現実

物理的現実と社会的現実

「物理的現実」とは、物理的証拠によって、客観的に感じる事のできる現実認識のこと。

例>
目の前に、椅子がある。これは物理的現実としてきちんと認識している。
しかし、地球が回っているという事実は、どうだろうか?

このように、自分自身が、直接的に認識できないもの、

つまり、他者からの情報や、他者の言動をたよりに推測した結果にもとづく現実認識のことを、

「社会的現実」という。

自分自身で確認、認識しないと、物理的現実として体感することはできない。
聞いただけ(間接的に何かを得ること)では、社会停現実のみでしかない!!

社会的現実は、明快な証拠が提示されなくても、信念として、人々の現実認識の多くの部分を規定する。

社会的現実は、その真意を物理的に確認するのが困難なことが多く、”多くの人々が言っている”ことが
”信ずるに値する”と認識されやすい。