さて、健診も終盤、ファイナルステージの「問診」です。

 

正直なところ、この問診が一番怪しいというか、健康体の人に対してはドライというか簡潔にすまされる気がするんですよね。

 

で、まずはお決まりの聴診器での心音診察。

 

ちょん、ちょん、ちょん、左差し

 

胸に聴診器を当てる。グラサンハート

 

さて、次は背中・・・

 

かと思いきや、終了。お願い

 

健診結果とにらめっこする問診係さん。真顔

 

「特に問題ないですねぇ」ニヤニヤ

 

そりゃそうだ。その辺は自信がある。

 

「胆嚢にポリープありますね」真顔

 

およっ!口笛

どうりで、エコー検査の時に、妙にぐりぐりやられたわけだ。

 

「4ミリ以下なんでね、大丈夫でしょう」ニヤニヤ

 

あ、そうですか、ま、胆嚢の件は今に始まったことじゃないし。腺筋症っぽいことの指摘はなかったから、ま、安心ですよ。画像もきれいな胆嚢の形してましたしね。

 

「ちょーーーっと、コレステロールが高いですね、上限値の範囲ですけど」真顔

 

おおっと、これは想定外。でも最近はコレステロール値の件は以前の解釈とは異なるようなので、別に気にはなりませんけどね。

前日に鶏卵3個、鶏むね肉1枚とか食べたから余計にそうなのかも、などと脳内ふりかえりしていたところ、

 

「どこか、具合の悪いところはありませんか?」ムキー

 

いや、特にありませんけどね、時折、疲れがでることとか、肩こりとかありますが、別に死にそうなほどじゃないし。

悪いところといえば、懐具合とかニヤリ、頭(能力)とか笑い泣き、景気とかキョロキョロ、その辺ですか、と言いたいところをぐっと押さえてショボーン

 

特にないですね。ニヤリ

 

問診係さん、健診結果や事前の問診データを見返す。真顔

 

そして、

 

「どっか、具合の悪いところはありませんか?」ムキー

 

いや、さっき答えたじゃん・・・プンプン

 

ま、そこは大人?対応しませんとね・・・

 

特にないですね。ニコニコ

 

「そうですか・・・」チーン

 

問診係さんの視線を追ってみたら、どうやら健診結果とワタクシの健康状態に不思議なところがある模様。

 

コレステロール値が高いとなにか特有の症状でもあるのだろうか、おそらくその辺が引っかかっていると感じた。毎日のように同じようなデータを見ているから何かの傾向に近いと感じたんでしょう。その辺はさすがに認めますよ。

 

ま、そんなこんなで、後は健診結果表の到着を待つだけなんですけどね。

 

そのあと、いろいろ調べたら、コレステロール値が高くても自覚症状は無いのだそうだ。ほおっておくと、動脈硬化などに発展するから要注意らしい。

 

昨今、コレステロールに関する情報が変化しているが、全否定する材料もないから、ちょっと警戒。

 

また、動脈硬化自体も自覚症状が無いらしい。

 

と、いうことは、なんらかの自覚症状がでるころは、かなりのポンコツ状態ということなのか?

 

あと、コーヒー(ドリップタイプ)もコレステロール値を上げるらしい。とくにフレンチプレスなど、コーヒー豆のオイルも抽出されるタイプのドリップの場合。

 

この件は、その通りですよ。健診の1か月前ぐらいから、フレンチドリップでレギュラーコーヒー毎日飲んでますので。

 

それにしても、コレステロールの件は調べてみたら面白かった。最近は情報の内容も深く読み取るように気を付けてまして、コピペなのか何かの実証実験などの結果なのか、記事掲載者が実体験で把握した情報なのかどうか。信ぴょう性のある情報なのか、参考程度にとどめるのかなど、常に考えながら閲覧してます。そして、自分の体験と突き合わせて検証してます。

 

結局のところ、因果関係など直接的な原因などはわからないことが多いようなんですよね。おそらく発症した病気の人の統計をとったら、ひとつの傾向にたどり着いたというところなんでしょう。ワタクシはワタクシで、ひとつの仮定を立てて日々体質改善に臨んでいますので、毎日が人体実験、それ自体は楽しいですよ。体質改善≒ダイエットであるならば、それは楽しくなければ続きません。苦しいものであれば、ストレスで体に異変がでますよ、きっと。

 

と、いうことで、ウエストサイズ・ストーリー2019年 健康診断編は終了!

 

でも、ワタクシの体質改善は、まだまま継続中なんでね、適宜、記事掲載していきますよ。