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【ワシントン斉藤信宏】5日のニューヨーク市場は、米国経済の先行きに対する不安から原油や金、銀など商品先物相場が急落。株価も大幅に下落した。原油先物相場の指標である米国産標準油種(WTI)の6月渡しは一時、1バレル=98.37ドルと、3月17日(96.60ドル)以来、約1カ月半ぶりの安値を記録。終値も前日比9.44ドル安の99.80ドルと終値ベースで約1カ月半ぶりに100ドルの大台を割り込んだ。
ダウ工業株30種平均も続落、終値は前日比139.41ドル安の1万2584.17ドル。ハイテク銘柄主体のナスダック総合指数は4営業日続落、終値は同13.51ポイント安の2814.72だった。
米労働省が取引開始前に発表した新規失業保険申請件数が前週比4万3000件増の47万4000件と市場予想を大幅に上回り、昨年10月上旬以来の水準まで悪化したことで、米国経済の先行き懸念が台頭。エネルギー需要が減退するとの見方から原油が売られた。また、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が次回の理事会での利上げを示唆しなかったことから、外国為替市場でドルがユーロに対して急騰。ドル建てで取引されている原油や金、銀など商品相場に割高感が広がった。
銀の先物価格は5日だけで10%超も下落し、今週に入って30%近く下落した。市場関係者の間では「商品市場のバブルが崩壊しつつある」との観測も広がり、原油や銀は投げ売りに近い状態になった。
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米労働省が取引開始前に発表した新規失業保険申請件数が前週比4万3000件増の47万4000件と市場予想を大幅に上回り、昨年10月上旬以来の水準まで悪化したことで、米国経済の先行き懸念が台頭。エネルギー需要が減退するとの見方から原油が売られた。また、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が次回の理事会での利上げを示唆しなかったことから、外国為替市場でドルがユーロに対して急騰。ドル建てで取引されている原油や金、銀など商品相場に割高感が広がった。
銀の先物価格は5日だけで10%超も下落し、今週に入って30%近く下落した。市場関係者の間では「商品市場のバブルが崩壊しつつある」との観測も広がり、原油や銀は投げ売りに近い状態になった。
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