『fxxk to the future』 by Akki-6

『fxxk to the future』 by Akki-6

industrial猛禽類メタルバンド『Drain』あっきーのブログです。昔の職場での伝説体験やバイト遍歴。あるあるネタから下ネタまで。読むと脳が溶けます。

こんにちは。


猛禽類系メタルバンドでベースと声を担当しています

Akki-6(あっきーシックス)です。


猛禽類メタルってなんやねんて話ですが。





あ、今回はいつものブログと違って面白くないですよ?(笑)






ご存知の方もいらっしゃると思いますが


私、ライブで使用されるお立ち台を個人的に製作しています。


ラウド系やV系のバンドの方たちがよくライブのステージで使用されてますね。


↓こんなやつ




鉄工所で勤務しているので、そこの機材を使って切断、溶接して作る本格的な鉄製です。



最初は自分のバンド用に作ってみて使っていたんですが、知り合いのバンドに依頼されてからというものちょくちょくと依頼を受けて今に至ります。



最近お問い合わせやご依頼が増えてきたので、

この場をお借りしてお立ち台製作についての概要みたいなものを説明させて頂こうと思います。



それでは


レッツゴー( ノ^ω^)ノ


↓↓↓↓




※2024/7月改正





いきなりのっけから気になるお値段のほうですが


ざっくり言えば


小さいもので

¥20,000~

(※送料別)


という感じです。

もちろんサイズや仕様の違いで変動しますが。


おそらくお立ち台のオーダーメイドとしては安い部類になるとは思いますが、

あくまで鉄工所従業員が片手間で作る感じですので、妥協を許さないハイクオリティなものをお求めの場合は、他の然るべき業者にオーダーして頂いたほうが良いと思います。(汗)

耐熱塗装とかバンドロゴを入れるとかは出来ません。(すみません)


また

元々価格低めでやってるので基本的に値下げはお受けしません。

あらかじめご了承くださいm(_ _)m




製作の流れですが、

サイズ、仕様、色etc…をお伺い
見積り
お値段確定して、納得頂ければ製作開始
完成連絡
ご入金
入金確認でき次第発送

という感じです。





それでは以下より細かく説明していきます。


まずサイズに関してですが


この図(手描きですいません)をもとに希望の数値を伺っていきます。


小、中規模のライブハウスでの使用としては


幅 500~800㎜

奥行 400~500㎜

高さ 300~450㎜


くらいが妥当なサイズかと思います。

もちろん、より大きいサイズも可能ですが

使用するハコのステージ規模に見合ったサイズにするのがベターですね( ´∀`)


※ただし、

一辺(主に幅)が1000㎜を超えるもの

幅、奥行、高さ三辺の合計が2000㎜を超えるもの(宅急便でいう200サイズ超)

は条件によってはお受けできないこともあります。要相談でお願いします。




材料は基本的にはアングル鋼という、くの字に曲がった鋼材を使用しています。

↓↓






そこから


・天板(乗る部分)の鋼材

・組み立て型か一体型か

・色

を選んで頂くというのが主軸になります。





例えば!

コチラは天板がチェッカープレート(シマ板)の一体型で色がホワイト






コチラは天板がエキスパンドメタル(網状のもの)の組み立て型で色がブラック




といった感じです。







天板についてですが


チェッカープレートは重量があり、しっかりとした踏み心地。



エキスパンドメタルのほうは網状ですのでチェッカープレートよりも軽量になりますし、下が透けて、少しフワッとする踏み心地になります。(故に補強のバーを足すことが多いです)


こんな感じ↓




エキスパンドメタルは裏側から付けることも可能です↓











組み立て型と一体型についてですが、

その名の通り


バラせるか否か


の違いです。



なので

組み立て型のほうが保管時や運搬時にスペースを取りませんし、あとは設置時にガタが出にくいです。

ただし、ボルト16本で組み立てるので慣れてないと多少面倒かもしれません。(笑)

見た目も少し無骨な雰囲気に。



一体型はボルトが出ない分スッキリとした見た目になりますし、組み立てやバラしの煩雑さはありません。

ただ、ガタが出やすいです、、、

(ガタがなるべく出ないよう努力してますが……)


※一体型は溶接作業量が多いのでサイズによる基本料金にプラス¥2,000加算されます。





塗装の色に関してですが



黒、白、赤etc

入手可能な色であればある程度は対応できます。

(黒は艶無しも可能)


速乾性と手軽さを重視しているので、

(お渡しした後でも使用者の方が簡単に入手、補修ができるということで)

下地塗装ののち、市販のラッカースプレーでの塗装を採用しています。



↑基本はこのスプレーを使用してます。



焼き付け塗装に比べて耐久性が弱い部分もありますが、

「絶対に傷付かない塗装は存在しない」という観点から

傷や剥がれが出やすいけど補修もしやすい

という考え方でやっております。





納期はおよそ2〜3ヶ月です。


早ければ1ヶ月程度で出来ます。

(他に先約の依頼が無いときなど)


本業の休憩時間を使って少しずつ作業していくので短納期は無理です。(汗)


本業のほうの勤務内容や天候などでも左右されるので前後することもあるということでご了承くださいm(_ _)m





その他のご希望も、出来る範囲で対応します。


天板にさらに足をかけるバーを付けたい

などなど


↓↓↓








受け渡しですが


完成したらこちらから連絡を差し上げまして

指定口座にお立ち台の代金をお振込み頂きます

入金確認がとれ次第発送致します



着払い(クロネコヤマトor佐川急便)で発送しますので、本体代金とは別途で送料をお支払頂く形になります。

(だいたい¥2,000〜くらいですかね。大型だともっと高くなります)


県内、隣県の方は直接お渡し出来るかもしれませんのでお問い合わせください。



連絡先は基本的にX(旧Twitter)、InstagramのDMで受け付けています。

どちらも drain_metal というユーザーネームでアカウント持っています。(Xは@を付けてね)


以上、


お立ち台製作に関する説明でした~( ´∀`)





p.s.

他のブログ記事も良かったら読んでみてください~よろしく~