30種類のテクニカル指標を標準搭載
MT4では、さまざまな視点からチャートを分析できる「テクニカル指標」が30種類以上搭載されています。
一般的なFX業者が提供しているプラットフォームでは10種類程度、多くても20種類ほどですから、MT4ではあらゆる角度からチャート分析を行うことができるのです。
また、取引画面はもちろん、各テクニカル指標についても配色を変更できるため、自分が見やすいようにカスタマイズできるのもうれしいポイントですね。
オリジナル指標の作成・共有ができる
MT4では、搭載されているテクニカル指標以外にも、「MQL4」というプログラミング言語で開発された指標であれば、外部からインストールして利用することも可能です。
そのため、プログラミングスキルがある場合は自己流の指標を作成し、MT4内のマーケットで共有・販売するといった使い方もできます。
また、プログラムスキルがなくても、マーケットには実にさまざまな指標が共有されていますから、自分が使いやすいものをダウンロードして使用すればOKです。
このように、テクニカル指標を自由に選択・使い分けができるというのは、MT4ならではの魅力だといえます。
システムトレードができる
システムトレードとは「自動売買」のことで、自分流の取引ルールをプログラムすれば、仕事をしている間や寝ている間も自動で取引を行ってくれます。
MT4では、MQL4を使用して開発された自動売買システム「EA(エキスパートアドバイザ)」が使用でき、いちからプログラムを組まなくても簡単にシステムトレードが可能です。
また、自動売買システムについても自作することが可能で、テクニカル指標同様、マーケットでの共有・販売・ダウンロードもできます。
