また山林火災が発生した。今度は岡山と愛媛だ。
今年は山林火災のニュースをよく目にする気がする。毎年この時期は山林火災が多いとは聞くけれど、今年は特に多いように感じるのは気のせいだろうか。
ニュース映像を見ると、山肌が赤く染まり、煙が立ち上っている。消防隊員の方々が必死に消火活動を行っている姿が映し出される。その映像を見ていると、胸が締め付けられるような気持ちになる。
山林火災は、人間のちょっとした不注意から発生することが多いと聞く。タバコの火の不始末、焚き火の消し忘れ、枯れ草を燃やした火が燃え移ったなど、原因は様々だ。
山林火災は、一度発生すると消火が非常に困難だ。乾燥した空気と強い風は、火が燃え広がるのを助長する。山は広範囲に及ぶため、消火活動も困難を極める。
山林火災によって、貴重な森林が失われる。森林は、私たちにきれいな空気や水を与えてくれる。また、野生動物たちの住処でもある。森林が失われることは、地球の生態系にとっても大きな損失だ。
山林火災のニュースを見るたびに、自然の力の大きさと、人間の無力さを感じる。同時に、私たち一人ひとりが火の扱いに注意することが、山林火災を防ぐためにどれほど重要かを痛感する。
山林火災は、決して他人事ではない。私たちも、いつ火災の当事者になるかわからない。だからこそ、日頃から火の扱いに十分注意し、山火事を防ぐ意識を持つことが大切だと思う。
一日も早く鎮火することを願うとともに、被害に遭われた方々が一日も早く元の生活を取り戻せるよう、心からお祈りしたい。

