FX口座を開設する際には、
「審査」があります。


この「審査」という言葉が、
口座開設の心理的な障壁になる場合があります。


「もし落ちたら、みっともない・・・」


実際には、個人情報は保護されていますから、
「みっともない」ことはありませんが、

しかし、審査に不合格になるのは、
気持ちがいいものではないし、

そのことが、口座開設の申し込みを
躊躇う要因になっているのではないでしょうか?


さて、口座開設に審査があるということは、
審査基準があるわけですが、

その内容は、個々のFX会社が独自に
策定しているもので、
その詳細は公開されていません。


しかし、その概要を推測するヒントはあります。


各FX会社のサイトを見ると、
この2項目が書かれています。


投資勧誘基本方針
当社は、お客様の投資目的、
知識、経験、財産の状況に照らし、

お客様の意向と実情に適合した投資勧誘に努めます。


取扱商品の説明
当社での取扱商品については、
お客様の知識、投資経験等に照らし、

商品内容、リスク内容や取引に係る手数料等の
適切な説明に努めるとともに、

断定的判断の提供や事実と異なる情報の提供など、
お客様の誤解を招くような表示は行ないません。


ともに、投資家を保護するための条項です。


各審査は、この2項目に沿って
基準が設けられているものと
推測することができます。


FXは自己責任の鉄則があります。


「損失=FX会社の責任」

と思うような顧客は、
審査に通りにくいでしょう。


投資目的ですが、
例えば、「安定的金利収入」を目的としている人、
FXは安定したものではありません。


リスクに関する意識が低い人と
解釈される可能性があるかもしれません。


また、安定金利収入を得るだけの
相応の資産・投資資金がない場合は、

違和感を感じるだけではなく、
商品につちえの理解度も低いと思われます。


逆に「短期売買による為替差益」
狙いの場合であれば、

資産・投資資金が少なくても違和感はなく、
また、相応のリスクがあることについての
理解をしている可能性は高いと判断されるでしょう。


投資経験は重要な判断材料だと思われます。


他の金融商品に対する
投資歴がまったくない場合、
FXの商品知識やリスクについて
理解しているか疑問が生まれます。


しかし、他社でのFXの経験はもちろん、
信用取引、株価指数先物、商品取引や
他がある場合は、

相応の知識があり、
FXの商品とリスクについて
ある程度把握しているものと考えられます。


資産内容については、
必要以上に持っている必要はありません。


が、無収入、無資産で、
FXでの収入をアテにしているようでは、
審査に通るのは難しいと思われます。


FXが一般投資家を対象としている以上、
安定した収入と、
貯蓄程度の財産があれば、
構わないと思います。


これらを総合的に考えると、
株式投資、できれば信用取引の経験があるか、

他社でのFX経験がある人で、低収入があり、

300万円から500万円程度の貯蓄があり、
余裕資金での投資というのが、

審査突破の可能性の高いラインではないかと思います。



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いま、もっとも人気のあるテクニカル分析の一つである、
ボリンジャーバンドについて、検証してみましょう。


まず、基本的なボリンジャーバンドの仕組みについて
、確認も含めて、記述します。


ボリンジャーバンドは米国のジョン・ボリンジャーが開発した手法です。
株価が移動平均線の周りに正規分布していると仮定し、
株価の分析に標準偏差という統計学の概念を盛り込んだのが特徴で、
日本でも利用する人が多い代表的な分析手法の1つです。


正規分布(標準偏差)というとわかりづらいですが、
偏差値といえば、馴染みがあるのではないでしょうか?


偏差値の場合、全対象を平均したものを50 としています。


これが、ボリンジャーバンドの場合の、
移動平均の値段です。
偏差値40 が-ボリンジャーバンドの場合の-1σ、
偏差値30 が-2σ、偏差値60が+1σ、偏差値70 が+2σだと思ってください。


統計上、-1σから+1σの間に約68%のデータが納まり、
-2σから+2σの間に約98%のデータが納まります。


つまり、-2σは、かなり安い水準であり、
+2σはかなり高い水準だと判断できます。


-3σになると、統計学的には極限に近い底値。
+3σは極限に近い高値です。


以上のような考え方で、-2σ以下が買いゾーン、
+2σ以上が売りゾーンとして売買するのが基本的な投資手法になります。



トレンディFX勉強会

赤い丸が-2σ近辺に接近して買いゾーン。
白い丸が+2 シグマゾーンで売り。
概ね利益が確保できるのがわかります。


しかし、、、このボリンジャーバンドの考え方だけで、
トレードをするのは、無理があります。


というのは、統計学上の重大な矛盾が・・・



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FXは一般的に、インターネットを利用します。


また、FX会社とカバー先とは、
やはり通信回線を使っています。


こういったIT・情報通信の技術の進歩とともに広がってきたFXですが、
この情報通信の部分でのリスクというのがあります。


まず、あなたのパソコンです。


あなたのパソコンがトラブルに見舞われたとき、
あなたはFXができなくなります。


インターネット回線が不調であった時も、同様です。


さらに、FX会社のサーバーが不調の場合
、FX会社からカバー先への通信回線にトラブルがあった場合、
さらにカバー先のサーバーにトラブルがあった場合、
と、あなたの発注に対して、情報通信関連での関門がいくつもあります。


トラブルではなくても、
指標の発表時等で注文が殺到し負荷が増大、
注文の執行に時間を要したり、
表示レートにタイムラグが発生するといったことも多々あります。


あなただけでは回避できないトラブルもあるわけです。


こういった際、あなたが注文を執行できずに
損失を出すこともあります。


FX会社に補償を求めたくなることもあるかもしれません。


しかし、FX会社は、補償に応じません。


あなたが口座開設の際に、
FX会社から提示された約款には、
通信上のトラブルがあっても補償しないと書いてあります。


頻発すれば、金融庁はFX会社に注意を促すことはありますが、
補償に応じることは滅多になく、
結果的に、投資家であるあなたのリスクになります。


ネットワーク関連のリスクについては、
あなたがすべてのリスクを負うことになるかもしれません。


しかし、そのリスクを軽減する方法もあります。


例えば、パソコン以外の発注方法を把握しておくこと。


ケータイ電話での取引方法、電話注文の方法等です。


また、複数のFX会社との口座を確保すること。


1社がダメであっても、他社では、取引ができる場合もあります。


完全にリスクをなくすことはできませんが、
多少でもリスク軽減策を用意しておく必要があります。


また、当然のことですが、
常に自分のポジションを把握するクセもつけておきましょう!



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