「経済に疎いから、FXは向かないと思う」
なんて、声を聞きますが、
FXで必要な経済学というのは、
いたってシンプルです。
新聞に出ている程度の情報でも、
景気と金利と外国為替の関係がわかります。
「景気対策で、金利を下げる」
「円高を防ぐために、日銀が金利を低め誘導」
なんて記事を見たことありませんか?
また、要人の発言に影響されやすいFXですが、
それぞれの発言を、どう判断すればいいのいか、
迷うことはありませんか?
ほんのちょっとした公式で、
流れを読むことができるようなります。
その公式は、この2つ。
1.景気上向き→金利上昇→通貨高要因
2.景気下向き→金利低下→通貨安要因
あとは、「ニュース」をこの公式に
当てはめるだけです。
練習するのみです。
アメリカの指標で考えてみましょう。
FOMC 政策金利発表
金利上昇なら、公式1で、ドル高要因
金利低下なら、公式2で、ドル安要因
小売売上高
増えていれば景気上向きと判断し、
公式1、ドル高要因
減っていれば景気低迷、
公式2のドル安要因
雇用統計
失業率が減っていれば景気上向きと判断し、
公式1、ドル高要因
失業率が悪化していれば、景気低迷、
公式2のドル安要因
住宅着工件数
増えていれば景気上向きと判断し、
公式1、ドル高要因
減っていれば景気低迷、
公式2のドル安要因
こういう風に、
指標の予想をこの公式に当てはめれば、
FXレートの変化も予想できるようになります。
要人の発言も、この公式が使えます。
景気回復・金利上昇を
イメージするような発言であれば、通貨上昇、
景気低迷・金利低下が
連想される発言であれば、通貨は下落、
という公式が成り立ちます。
あとは、常にニュースをチェックして、
この公式に当てはめるクセをつければ、
瞬時に、景気と金利と外国為替の関係を一体化して
判断できるようになります。
ただし、実際のFXの動きは、
100%この公式通りであるとは限りません。
マーケットは、単一のニュースだけで
変動しているわけではなく、
複合的要因で変動しているからです。

