「システムトレード」「自動売買」といえば、
「ほったらかし」で稼いでいるというイメージがあるかと思います。
まあ、ほったらかすのが普通なのですが、
システムに任せるのではなく、
人が売買した方がいい場合もあります。
現在、EAの自動売買で豪ドルをロングしているのですが、
豪ドル安のためポジションが大きくなっています。
そこで、これ以上ポジションを大きくしないように
豪ドルをロングするEAを停止しています。
さらに、ユーロやポンドでは利益が出ているので、
その利益と豪ドルの含み損を相殺する形で、
手動で豪ドルをロスカットしてポジションを減らしています。
こうしておくと、ここからさらに豪ドル安が進んだときには
ロスカットしない場合と比べて損が少なくなります。
こういう状況に応じた売買の変更などは人間の方が得意なので、
人間がやればいいのです。
システムトレードを長くやっていると、
資金が増えることはあるけれども、
資金が増え続けるシステムはないことが分かります。
資金が減るドローダウンの時期が必ずありますし、
いつかは過去の最大ドローダウンを更新する時期が来る可能性もあります。
FXの必勝法なんてないのです。
ただ必勝法がないからといって、FXで勝てないというわけではありません。
必勝法はなくても、勝つことはできます。
今年の5月末までの自動売買の成績はトータルでマイナス1万円で、
6月1日~15日はマイナス10万円でした。
この数字だけを見ると、6月の上半期だけが大きく負けたという感じがします。
また勝てる時期もあるから、今のシステムを
使い続けようと考えるのが普通かもしれません。
では、各月の成績を見てみます。
1月 プラス 9.3万
2月 プラス 6.5万
3月 マイナス 5.0万
4月 マイナス 13.8万
5月 プラス 2.0万
1月・2月でプラス15万ですが、
3月・4月でマイナス18万。
5月も2万しか勝てていません。
これを見ると、私が使っているシステムが、
3月以降の相場では負けていることが分かります。
6月の上半期だけ大きく負けたのではないのです。
たまたま大きく負けたのではないようなので、
使っているシステムを見直すことにしました。
このように視点を変えることで、問題点が見つかり、
その後の対策が変わります。
視点を変えて見ることも必要です。