(記者 アナリスト 大石輝夫2010年8月4日)
※この記事には記者の思考等が含まれている場合があります。確実な情報でない場合があります。

2010年7月。

FX界の衝撃を与える理論が発表されました。


FXの理論といえば


ダウ理論、エリオット波動理論、ギャン理論などが有名です。



しかし、それらの理論でさえ叶わない。もうこの世のものとは思えない理論。




それが為替相対性理論です。


もちろん、天才物理学者アルベルト・アインシュタインが発表した相対性理論を使用したのだとは思います。


意味的には「為替は相対的に且つ裏側で動く」という基本原則として、5つほどの理論を確率させたのです。



為替相対性理論の5原則




①一般的な分析方法で出した答えは他の要因によって相場の向かう方向が曲げられる

②経済指標発表前後は不自然な動きをする

③テクニカル分析はいくつかの他の要因によって効力を無くす

④為替相場にはある一定の壁があり、.20と.80は大きな壁である

⑤為替相場は他のものと相互作用がある




私なりに解読したいと思う。

①一般的な分析方法で出した答えは他の要因によって相場の向かう方向が曲げられる。

これについては「なに言ってるんだ?」というような発言ですが、間違っていません。


これはFXの裏の裏のような情報であり、プロトレーダーらが相場を良いように誘導することを言っているのだと思います。


大イベント等の経済指標時によく不自然な動きをするときがコレですね。

つまり、為替相場は正直ではないし、経済情勢などだけで為替相場が動くわけではなく、仕組まれていることがあるということを言いたいのでしょう。


個人投資家がよくひっかかる「何でポジション入れた反対方向に相場が動くんだよ」っていうのの事実でしょうね。




②経済指標発表前後は不自然な動きをする。

これについても①と同じ説明で上記を参照していただければと思います。


①と②は非常に似ているものでしょう。





③テクニカル分析はいくつかの他の要因によって効力を無くす。


これについては「いつでもテクニカル分析が有効的というわけではない」ということでしょうね。

主に指標時や株式市場の値動きによってはテクニカルの有効性がなくなったり減少したりするということでしょうね。




④為替相場にはある一定の壁があり、.20と.80は大きな壁である。


これは、為替相場には壁というものがあり、100.20や100.80などの.20や.80などの相場に壁があるということでしょう。

確かにチャートや相場を見ていると.20や.80付近で止まったり、引き返したりすることが多いと思いませんか。


これもプロトレーダーらの工作ですね。

これを駆使するだけでもトレード結果は随分変わるのではないでしょうか。




⑤為替相場は他のものと相互作用がある。


これは③に似ていて、株式市場との連動という点だと思います。他にもあるのかな・・・とも思いますが。




個人投資家にとってはビックリするような理論でしょう。



けれど非常に画期的で優れた理論です。



少し常識とはかけ離れた理論ですが、今後有名になっていくでしょう。




今回紹介したのはあくまで私の観点ですが、藤原氏がどのような為替相対性理論を作ったのかはまだ一般には公開されていません。



藤原氏の公式ブログや公式メールマガジンで公開されているようですから、気になる方は見てみてはいかがでしょうか。






藤原徳仁 公式ブログ


藤原徳仁 為替相対性理論 公式メールマガジン





藤原徳仁氏 プロフィール


名前:藤原 徳仁(ふじわら なるひと)
職業:投資顧問・資産運用・資産管理会社 専務取締役 兼 運用部門長)
年齢:32歳
住所:京都府京都市左京区、東京都港区六本木、愛知県名古屋市中村区
家族:妻と子供2人 既婚(25歳で入籍)
経歴:東京都練馬区で証券会社勤務の父と銀行員の母の間に生まれる。高校在学中に株式投資に出会い高校中退。その後、16歳から19歳まで専業投資家として株トレードでの利益で儲かる。16歳時の資金から19歳に至るまで26倍ほどに増えていたという。20歳になり、父親の知り合いの投資顧問会社に入社。入社わずか4ヵ月で投資コンサルティング事業部の第一コンサルティング部の部長に昇格。その後、資産運用部門の部長代理として株での運用を行なう。24歳になり当時日本に入ってきた外国為替証拠金取引(FX)を研究する。可能性を感じた藤原は投資顧問会社を退職し、FX専業投資家として9ヵ月研究を含め勉強する。そしてその後、システム会社に入社。FXのインディケーターなどのチャートツールの企画に携わるも、成功した後にすぐ退社。当時27歳であった。そして中堅の投資顧問・資産運用会社に入社。運用部門の主任として、FXで運用をし、会社1の取引実績を出した。そして、執行役員運用部門長に就任(29歳)。インターネット上のアナリストとしても有名(但しニックネームを使用)。31歳の時に会社の専務取締役運用部門長として運用に携わっている。そして32歳の時に為替相対性理論を一部の専業投資家チーム(東京都中央区 81名が所属)で発表。業界では有名になり本の出版のオファーや雑誌の取材なども全て断る。