今宵、淫な夜空に -6ページ目

今宵、淫な夜空に

悲しい夜空を
見上げている
あなたへ

昨年はゲス不倫なるものが発覚。

当事者は大バッシングを受け活動自粛となった。

 

悪事をした人を攻撃する時は

関係ない人も世の正論を武器にして

一致団結していっせいに批判してくる。

 

多くの人が悪口を言うことによって

時にすばらしい才能を潰してしまうことになる。

 

お昼のワイドショーなんかを観ていると、

せつなくて胸が痛くなるよ。

 

個人的に好感を持っていたのに

バッシングによって活動に支障がでてしまった

素敵な素敵な彼女達。

 

バッシングの放送を観て

思わずテレビごと抱きしめてしまった。

わたしは味方だよって・・。

 

 

 

神様どうか彼女達に幸あれ・・・・・。

 

 

 

 

 

葉月里緒奈

 

やる気、元気、ハズキ!の合言葉でCM 鮮烈デビュー。

その美少女っぷりに世間の注目を集めた。

きれいな顔立ちのみならず帰国子女でもあり 

またたく間に人気女優となる。

しかし共演者と不倫。

 

「恋愛相手に奥さんがいても平気です」

 

「週刊朝日」誌上でのインタビューでこう語った。

今や伝説の宣戦布告発言。

世間を多いに騒がせ

不倫相手であった真田広之は

当時の妻であった手塚理美と離婚。

葉月里緒奈は魔性の女というレッテルを貼られてしまった。

 

その後もイチロー選手との密会をスクープされるなど

才能ある男達を虜にしてしまうとして

バッシングを受け続けることになる。

 

 

 

 

俳優の仕事は、役になりきることだ。

恋人役となり、その時間が長くなればなるほど

演技とリアルの区別がなくなり、

たとえ最初はそれがセリフであっても

いつしか感情はリアルに受け止め始めるのではないだろうか。

盛り上がって共演者どうしが結婚するなんてことが

よくあるのは、そういう理由ではないかと思っている。

 

それが今や日本を代表する真田宏之の演技ともなれば

多少は理解してあげてほしい。

きっと本気であったに違いない。

 

不倫や密会などは

男性の方が攻められる傾向にあると思うのだが

彼女の場合、いつも自分の方から発言して

世間の批判を相手にではなく

自分に向けさせているような気がしていた。

 

ズバリと言える性格もあって、たくさんバッシングを受け続けていた。

当時、はやりの女優ヌード写真集を出した以降から

少しづつTVでの活躍は減っていく。

かなりの貧乳であるという話題を残して・・・・。

 

今でも芸能活動中。

40を過ぎても、魔性の美貌は健在。

もう、いじめないでね。笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

裕木奈江

 

私は富良野を訪れるくらいに

ドラマ「北の国から」が大好きだ。

’92巣立ち で彼女が純くんの相手役をやり

その役柄にあまりにもピッタリはまっていて

すっかり彼女の持つ トロくてフワッとした魅力にやられてしまった。

よくぞこのような女優を見つけてきたもんだと

倉本聰を褒め讃えたものだ。

 

彼女のバッシングはものすごかった。

ちょっとした社会現象であった。

 

きっかけはドラマ「ポケベルが鳴らなくて」であった。

彼女が主題歌を歌うはずだったが

ドラマの企画、楽曲提供した秋元康さんの意向により

他の歌手に変えられてしまうということに。

 

所属事務所は猛抗議し

彼女を撮影現場に行かせないという強行手段をとる。

制作側も前代未聞の最終回は裕木なしで撮影するという

対立劇で話題になってしまった。

 

あくまで噂であるが秋元さんと裕木奈江との関係が

うまくいかなかったからではないかと言われている。

彼女はドタキャンや遅刻していたとして

世の批判を受け始めるのだ。

 

不倫が原因で崩れていく家庭を描く

このドラマの役どころもマイナスイメージになってしまった。

ドラマの役柄は主人公との不倫OL役。

潤んだ瞳で演技する彼女は

ブリッ娘していて気にいらない!として

 

日本中の女性から大バッシングをあびることになる。

顔や表情、話し方や仕草、話す内容まで、イラッとするという

女性が嫌う女性なのだそうだ。

雑誌もメディアもまるで

裕木奈江バッシングキャンペーンをやっているかのようだった。

 

当時おとずれた日本経済のバブル崩壊と同じくして

彼女の人気は急激に落ちていく。

そして所属事務所は潰されてしまった。

 

それから数年後ヌード写真集を出し日本を後にするのだった。

子犬のような瞳であるにもかかわらず以外にもスタイルのいい

アートな写真の数々。

彼女は芸術的なヌード写真として楽しんでもらいたいと語るが

世の女性は 何をいまさら という冷ややかな目であった。

 

当時、私にはなぜこんなにも嫌われるのかわからなかった。

性格が悪いようには見えない。

不倫とてドラマの役としてだ。

天狗になってるようにも見えないし

ブリッ娘とてそこまで嫌うほどでもあるまい。

それほどかわいいということだ。

ただそれだけ・・・・・。

何者かが仕組んだとしか考えられない。

はて、何のために・・・?

 

日本から飛び出し、その後、

クリントイーストウッド監督「硫黄島からの手紙」や

デビット・リンチ監督作に出演。

現在はスイス在住とのことだ。

国際的に活動していますね。

奈江ちゃんは、きっと日本が嫌いなのではないだろうか。

もういじめないでね。笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小保方晴子

 

「STAP細胞はあります」

STAP騒動の釈明記者会見だ。

涙をポロポロ流し

研究者とは思えないような口調で

そう何度も言うのだった。

 

 

 

 

 

2014年生物の常識を覆う大発見

万能細胞であるSTAP細胞の論文が発表された。

ハーバード大学と日本理研の共同研究で

弱冠30歳のユニットリーダーで

若くて美人である小保方さんに注目が集まる。

リケジョ(理系女子)として話題になり

ノーベル賞も囁かれたほどであった。

 

 

 

 

 

 

しかし一週間ほどで

海外の研究者による論文検証で

論文の画像がデータの偽装加工であると指摘される。

そして次々と不審な点が暴かれていく。

この辺は専門家でなければわからないであろう。

 

そして共同研究者の一人 若山教授が

再検証が必要であるとし論文撤回を申し出る。

論文は捏造であるとされ

不正を行ったのは小保方さん一人という構図になってしまった。

 

その後も この幻のSTAP細胞は

ハーバード大研究者も細胞の実在を主張、

理研副センター長 笹井芳樹 氏も細胞はあると発言する。

しかし再現実験を行っても一度も成功せず

理研の調査委員はEC細胞が混入したものを

STAP細胞としたのではなかとして研究不正が成立した。

 

責任を負わされてしまった小保方さんは

過去の論文まで掘り返され捏造疑惑が発覚し

出身校である早稲田大学まで巻き込み

しかもEC細胞を小保方さんが若山教授の研究室から

盗んだのではないかと疑いがもたれる。

 

きちんと研究資料もつくられておらず、ずさんな管理も指摘され

この騒動に堪えられなくなって笹井芳樹 氏は自殺するという

日本の科学研究界を揺るがす大スキャンダルに発展してしまった。

 

白衣ではなく割烹着を着て

研究室をきれいな壁紙に張り替え

大好きな細胞世界の研究に

再生医療の未来を夢みていたに違いない。

 

そもそもSTAP細胞の研究はチームで行っていたわけで

小保方さん一人の責任とは思えないのだ。

 

まだ弱冠30歳の若さゆえ

釈明も幼稚に見えて批判された。

 

「200回以上も作製に成功しました」と言い張る様は

かえって反感を買ってしまった。

 

かわいらしい容姿も女性の癪にさわったようだ。

 

しょうがないのだ。どうやって証明するかなんてわからない。

見ている人は、そもそもSTAP細胞がわからない。

 

 

ポストドクターからユニットリーダーに抜擢され、

少しづつ、おかしな方向に進み始めた。

一人だけの罪ではないはずなのだ。

 

それとも本当にSTAP細胞は実在したのだろうか?

 

 

 

 

 

 

小保方さんは告白本を出した。

このような事態に納得がいかないのであろう。

このままでは病気になってしまう。

STAP細胞の実在を証明してもらわなければならないのだから。

だからもうイジメないでね。