あのヤンキー娘たちが
このたび、新作をリリースした。
しかもジョーン・ジェットのレーベルから!
ヤンキーの国はロサンゼルスが生んだ
ガールズ・グランジ・ロックバンド
L7 (エル・セブン)
さらにさらに
サラ・プライス監督のドキュメンタリー映画
『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』公開。
希少なギャルバンドゆえ
生きざまが気になっていたのだった。
L7が世に知られるきっかけとなったエピソードがある。
ギャルならではの出来事。
1992年レディング・フェスティバルに出演。
機材トラブルに見舞われ、
ステージが、もたついている時に
観客からゴミを投げつけられた。
このお返しに、リードボーカリスト ドニータ・スパークスが、
ステージ上で股間に入れていたタンポンをぬき取り
観客に向けて投げ入れたのだ。
このロック史上最も不衛生な観客へのプレゼントは、
瞬く間に話題になった。
L7のお行儀の悪さは、まさにロックであった。
まあ、タンポンを入れていたということは、
月経中ということですので、
イマイチ調子がでないのは、無理もなかったのかな?
(大きなお世話ですね・・・・。)
タンポンを観客に向けてポイ!後半動画をご覧あれ!
さらに同じ年である1992年、
イギリスのバラエティー番組 「ザ・ワード」に出演。
TVライブであるにもかかわらず、
暴走したスパークスが、演奏中にズボンを下げ
下半身露出。
TVゆえに物議をかもすも、
謝罪なしの無礼をつらぬく。
こちらは、下半身を出してのギタープレイ。かこいいぞ!
悪名を頂戴したことにより
知名度は上々。
これを期にして
1994年にジョン・ウォーターズの映画「 シリアル・ママ 」に
「キャメル・リップス」という名前で出演。
オリバー・ストーン監督「ナチュラル・ボーン・キラー」などの
サウンドトラックにも、彼女達の曲が使われることとなった。
ナチュラル・ボーン・キラー shitlist
shitlist 映画「 ペットセマタリートゥー」にも使用されています
映画「 シリアル・ママ 」にも出演 ”ガスチェンバー”
他にも ブリジット・フォンダ主演の「ポイントオブノーリターン」 、
マリー・ランバート監督のホラー映画「 ペットセマタリートゥー」などにも
楽曲を提供。
ニルヴァーナ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ビースティ・ボーイズ、
パール・ジャム、マリリン・マンソンなどと共演をかさね、
ギャルバンドの代表的存在として認知されていく。
映画「ポイントオブノーリターン」に使用
絵になる彼女たちを
ロック・ビジネス界が放っておくわけもなく
1998年にドキュメンタリーL7:The Beauty Processを制作。
しかし商業的というより、実験的映画だろうか。
L7:The Beauty Process インディペントな映画です。
L7 結成は、1985年カルフォルニア州ロサンゼルス。
ドニータ・スパークス (Vo/G)
スージー・ガードナー (Vo/G)
ジェニファー・フィンチ (B/Vo)
結成当時のドラマーは、ロイ・コウツキー(男性)であったが、
この男は、アル中であったため解雇。
ディー・プラカス(Dr)が加入して固定メンバーとなる。
しかし、ロックの宿命なのか
走り続けることはできなかった。
2000年、無期限の活動休止を発表。
それぞれソロ活動を行っていたようだが、
長い長い沈黙をへて
2014年 L7 フェイスブックにて黄金期のメンバー
ドニータ・スパークス (Vo/G)
スージー・ガードナー (Vo/G)
ジェニファー・フィンチ (B/Vo)
ディー・プラカス(Dr)
が再集結!
翌年2015年からツアーを再開。
L7は再始動を始める。
ドキュメンタリー映画のタイトルどうり
死んだふりをしていただけっだったのだ。
すっかり、おばさまになっているかと思いきや
ますます貫禄がついて、
ゴッドねーちゃん健在!
うれしいかぎりです!
追記
実は、本国のアーティスト HIDEと
L7のジェニファー・フィンチ (B)、ディー・プラカス(Dr)は、
セッションを行っている。
1993年リリースされたhideの楽曲「Doubt」のPVで
彼女二人を見ることができます。
あらためてHIDEってすごかったんですね。
「Doubt」のPV

