「pips」とは各通貨ペアのレートが動くときの最小単位のことを言います。
円表記の場合、小数点から2つ目が1pips、
海外通貨同士の表記の場合、小数点から4つ目が1pipsの単位です。
「1pipsってどこだかわからない〜」と悩んでしまう方も多いのですが、基本的にクロス円(対円の通貨ペア)は少数第2位です
EUR/CAR(ユーロ対ドル)など他の通貨ペアは少数点第4位が1pipsと覚えておけばOKです
例えば、ドル/円が「100.05」から「100.10」になった場合
5pips動いたことになります
この場合1円の値幅=100銭=100pipsゲットしたことになりますよね。
掛け金が1万通貨なので、価格が1pips動いた時の損益は100円(0.01 × 10000)。
100円 × 100pips で1万円の利益になるのです(´ー`)
