相場全体は異様なほど強いですね・・・・。
日経平均は大引けにかけて急伸しております。
前場はエルピーダショック状態でしたが、後場になって円安一服状態である
にもかかわらず、何とまあ、お強いことで・・・・。
エルピーダさえそのままだったら、かなりいい状態でありましたでしょうに・・・・。
今回のエルピーダ事件で、まず最初に思うことは、国が支援することを決めて、
資金を出したのに、どうしてこのタイミングで潰したか・・・・ということであります。
国が面倒を見ると言っておきながら、最終的には株主と銀行と国民(税金)
に責任を押し付けてしまったわけであります。
メディアの報道の通り、自力再建が出来なくなった理由は、震災、タイの洪水、
円高となっておりますが、どの理由を見ても一時的とも取れるものであり、
このような理由で会社更生法を申請するのであれば、
先週減資で何とか乗り切ります・・・なんて言うコメントは出てきません。
週末を挟んで、特に悪材料が出てきたわけでもありませんし・・・・・。
おそらく真相は闇に葬られてしまうのでしょうねえ・・・・。
この事件は日本株の投資判断に大きな影響を与える(←外資の友人が言ってましたが)
ものとなり、禍根を残すことになりそうな感じでありますね・・・・。
本来ならば、潰さないし潰れるはずもない東電ですが、昨日も書きましたように、
こんなことが起きますと東電も潰される可能性も否定できなくなってしまうわけであります。
投入した資金が大きいので、潰さない・・・との意見も聞かれますが、
トカゲの尻尾切りが如く、原発事故の責任をすべて東電に押し付けようとすれば、
潰して国有化するかもしれません。
東電が潰れたら、エルピーダの比ではありませんからね・・・・・。
景気回復よりも保身かな・・・・・。
話はエルピーダに戻しますが、半導体産業のような装置産業は、
とにかくお金のかかるもので、現在のように競争が激化してしまった時代では、
一民間企業ではどうにもならない・・・ということくらい理解してあげないとダメですよね・・・。
以前も申し上げましたが、民間が必死になってがんばっても、国が足を引っ張る・・・・、
この日本経済の構図は何とかなりませんかね・・・・。
外人から同情されてちゃ、身も蓋もありゃしませんよね・・・。
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