おはようございます♪

 

先週末のNYダウ平均は+382.20の35,294.76ドル。

 

原油高止まりや米債券10年利回りの上昇など不安要素が多かったですが、

 

-0.2%予想だった「米 9月 小売売上高」が+0.7%と予想を覆す2か月連続のプラス推移だったことが好感され大きく上昇。

 

 

 

日経平均は前日の米株高や円安の追い風を受けて輸出・ハイテク関連株が特に上昇。

 

+517.70円の29,068.63円と2万9千円台を回復。

 

 

ドル円は2018年11月以来の1ドル=114円台の大台乗せ。

 

原油高による円売りに加え、高数値だった米指標や米企業決算を受けてリスクオンによるドル買いの動きが進行しました。

 

今日は11時に「中 7-9月期 四半期国内総生産(GDP)」、「中 9月 小売売上高 」が発表されます。

 

巨大市場の中国の数値発表は大きな影響がありますので注目。

 

また月末は日本企業の決算発表が本格化、衆議院選挙、中国恒大集団のドル建て社債の30日猶予期間終了、など多くの注目ポイントがあります。

 

今週は様子見という投資家も多そうです。

 

今日も素敵な一日を♪

 

★FX漫画解説