おはようございます♪

 

先週末のNY市場は今週のFOMCを前に様子見の動きと景気回復遅れの懸念が強く下落。

 

Nダウ平均は-166.44の34,584.88ドル、ナスダックは-137.93の15,043.97でした。

 

21~22日に開催されるFOMCではテーパリング(金融緩和縮小)の開始時期がどうなるかに注目が集まっています。

 

直近米雇用統計が悪化してる事やその他の指標でも結果がまちまちであることから、すぐの開始とはならない見込みです。

 

ただ早期開始賛成者がどれだけいるのかによって市場の反応が変わってきますので、FOMC後の声明・会見には注意しましょう。

 

 

ドル円は米債券10年利回りの上昇に続伸。

 

こちらもFOMCを控え様子見の動きが強く動きは限定的。

 

 

日経平均は3日ぶりの反発。

 

連日の下げで値ごろ感が出た事による反発ですが、土日月と東京市場は3連休となり、こちらもFOMCを控え様子見をする参加者が多かったようです。

 

 

今週はFOMCが再注目ですが、もう一つ中国の不動産開発会社「恒大集団」のデフォルト懸念があります。

 

中国は18-21日まで休場となりますが、連休中に何かしらの動きがある可能性もあり報道には気を付けたいです。

 

今日も素敵な一日を♪

 

【今日の注目指標】

◎23:00 米 9月 NAHB住宅市場指数

 

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