おはようございます♪
昨夜のNYダウ平均は-63.07の34,751.32ドルと反落。
米新規雇用保険申請件数はほぼ予想通りの数値でしたが、8月小売売上高がマイナス予想を覆す+0.7%と予想外の好結果。
そのため序盤はNYダウもプラスで推移していましたが、小売りの中のサービス業は上がっていない事で個人消費は伸びていない、早期テーパリングへの警戒などから序盤以降は失速し、一時マイナス270ドル下落。
ただFRBを控え過度な動きを嫌ったのか、後半は再び盛り返しの動きを見せました。
ドル円は3日ぶりの反発。
好調だった米指標を受け、米債券10年利回りの上昇とともにドル買いの動きが活発、一時109.8円台へ。
その後はNYダウの下落の影響もあり失速しましたが、後半ダウが盛り返したこともあり下値は底堅い動きとなりました。
現在は1ドル109.7円台で推移。
2日続落の日経平均。
これまで急ピッチに上昇を続けための調整で想定範囲内と見方。
今日は自民党総裁選の告示日。
各候補者がどのような経済対策案を提示してくるのか、誰が優位に立つのか注目が集まります。
今日も素敵な一日を♪
【今日の注目指標】
◎18:00 EU 8月 消費者物価指数(HICP、改定値)
◎23:00 米 9月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
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