おはようございます♪
先週末のNYダウ平均は5日連続の下落。
途中プラスに転じる場面もありましたが、景気回復の遅れへの懸念がやはり強く後半にかけて大きくマイナスへ。
またアップルが-3.31%を大きく下落したのも足を引っ張りました。
これは「フォートナイト」開発のエピックゲームズ社との課金の仕組みに対する裁判で、カリフォルニア州の連邦地裁が課金ルールの見直しを命令出したことが要因。
アップルの大きな収益源であるアプリ課金からの収益への影響が懸念されています。
ドル円は小反発。
「米8月卸売物価指数(PPI)」が予想以上の好結果だったことで米債券10年利回りの上昇とともにドル買いの動きが強まりました。
ただ1ドル110円を超えて大きく伸びるほどの勢いはありませんでした。
先週末再び大きく反発した日経平均ですが、新政権への経済対策期待から今週も底堅い動きが予想されています。
先週は米市場の影響を受けない展開が続いていましたが、世界的に経済不安が広がって入るので過熱からの急速な冷え込みの動きには常に注意しておきましょう。
今日も素敵な一日を♪
【今日の注目指標】
27:00 米 8月 月次財政収支
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