おはようございます♪
昨夜のNY市場は米の景気回復鈍化の懸念からNYダウ平均は3営業日連続の下落。
またハイテク株が多く好調だったナスダック総合指数も利確の動きが強く5営業ぶりに下落。
ダウ平均が-68.93の35,031.07ドル、ナスダックが-87.69の15,286.64でした。
昨日FRBが公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では「7~8月の米経済活動はやや減速した」との判断。
これは織り込み済みで市場への影響は限定的でしたが、改めて経済回復の遅れが確認されたことは留意しておきたいです。
日経平均は8営業日続伸の+265.07の30,181.21円。
新首相への経済政策期待が続いている相場ですがここまで買いが続くのは少し過熱気味と感じます。
週末にかけての利確の動きに注意しておきたいです。
ドル円はわずかながら下落。
アジア時間に上昇も昨日実施された米10年債入札が「好調だった」との報告から米債券10年利回りが下落、それに伴いドル売りが進み円高の動きとなりました。
現在は1ドル110.2円台で推移。
今日は米新規雇用保険申請件数が発表されます。
米市場では景気回復後退の懸念が広がってる中、どんな結果になるか注目。
今日も素敵な一日を♪
【今日の注目指標】
◎10:30 中 8月 消費者物価指数(CPI)
◎20:45 EU 欧州中央銀行(ECB)政策金利
◎21:30 EU ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
◎21:30 米 前週分 新規失業保険申請件数&継続受給者数
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