おはようございます♪
昨日のNYダウ平均は小幅続落。
米雇用統計を控え様子見の動きの中、月末と言うこともあり利確の動きが優勢となりました。
ドル円は結果として小幅上昇。
22:45の「米8月シカゴ購買部協会景気指数」や23:00の「米8月消費者信頼感指数」が予想以下の数値だったことで一時30銭ほど下落。
ただそのあとすぐのロンドンフィキシング(24:00)でドル買いの動きが観測されると反転上昇。
同タイミングで米債券10年利回りの上昇もあり40銭ほどの急上昇となりました。
現在は1ドル110.0円付近で推移。
今日は米雇用統計の前哨戦であるADP雇用統計や米ISM製造業景況指数など米重要指標に加え、欧州主要国のPMIなど指標が盛りだくさんです。
欧州時間~の為替の動きには注意しましょう。
またOPECと非加盟の主要産油国で構成するOPECプラス会合が本日開催されます。
「予定通り小幅な増産を進める公算が大きい」と関係者が語っており、市場に影響を与えるサプライズはないものと思われますが留意しておきましょう。
今日も素敵な一日を♪
◆今日の注目指標
◎16:50~17:30 仏・独・EU・英 8月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
◎18:00 EU 失業率
◎21:15 米 8月 ADP雇用統計
◎22:45 米 8月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
◎23:00 米 8月 ISM製造業景況指数
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