おはようございます♪
昨夜のNYダウ平均は5日ぶりの反落。
序盤はプラス圏で推移しましたが、今日開かれるジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を前にした様子見の動きに加え、
アフガニスタンの首都カブールの空港周辺で起きた爆発の報道でリスクオフの動きが広がり売りが強くなりました。
今日の日経平均もアフガニスタンの情勢不安がマイナスに作用すると思われますので報道に注意しましょう。
ドル円は非常に小幅ながら続伸。
米金融当局者が早期のテーパリング(金融緩和縮小)の開始を支持するとの発言が相次ぎドル買いが進行、一時110.2円台まで上昇しましたがアフガニスタン報道があるとリスクオフからドル売りの動きが広がりました。
ただこちらもジャクソンホール会議を控え動きの幅は狭く、全体としては大きな変動はありませんでした。
本日の注目はなんといっても23時に行われるジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演です。
金融当局者のタカ派発言(早期テーパリング支持)が相次ぐなか、議長がどんな発言をするのか非常に注目が集まっています。
今日も素敵な一日を♪
【本日の重要指標】
●21:30 米 7月 個人消費支出
●23:00 米 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演
●23:00 米 8月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
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