おはようございます♪
昨夜のNYダウ平均は+14.88と小幅ながら上昇、3日連続の最高値更新となりました。
昨日発表された「米 7月卸売物価指数(PPI)」は1.0%と予想の0.6%を上回る伸びを示し、再びインフレへの懸念が強まりました。
ただ11日に発表された消費者物価指数(CPI)は先月比で下がっていること、CPIに比べるとPPIはFRBに与える影響が少ないことなどから市場影響は限定的に。
また同時間に発表された米新規雇用保険申請件数が3週連続改善されたことが好感され昨夜のNYダウ上昇につながりました。
ドル円はPPIと米債券10年利回り上昇で一時1ドル110.5円台まで上昇するもののその後転落、現在は110.4円台で推移。
海外でも夏季休暇に入る人が多く市場が閑散、動きが非常に鈍くなっています。
今日は23時に「米 8月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値」が発表されます。
今日も素敵な一日を♪
★FX漫画解説