おはようございます♪
昨夜のNY市場はナスダックは下落でしたがダウ平均は+220.30と大きく続伸し最高値を更新。
昨日発表された米7月消費者物価指数(CPI)が先月比で大きく下がり、過度なインフレへの懸念が後退。
FRBの早期金融引き締めの必要性はないとの見方からダウは堅調に推移しました。
ドル円は欧州時間で一時110.8円付近まで急伸。
ただNY時間になるとCPI結果や米債券10年利回りが下落したことを受けドル売りの動きが強まり大きく下落。
現在は110.4円台で推移しています。
今日は
●15:00 英 6月月次GDP及び4~6月期GDP
●21:30 米 7月 卸売物価指数(PPI)
●21:30 米 新規失業保険申請件数&継続受給者数
と重要指標が多めです。
またアメリカでは共和党と民主党の対立で政府が9月にもデフォルト(債務不履行)に陥るリスクが高まっています。
例年ある事ですが、デフォルト駆け引きがこれから強まって注意しておきましょう。
今日も素敵な一日を♪
★FX漫画解説