昨夜のNYダウ平均は271.58高の35,064.25ドル(+0.78%)と反発。

 

米新規失業保険申請件数は予想通りの減少、失業保険継続受給者数は予想以上に減少するなど雇用関連の指標の改善が好感。

 

WTI原油先物も上昇に転じた事もプラス材料となりました。

 

 

特に経済回復期待から米市場ではウォルト・ディズニー、アメリカン航空、デルタ航空などが大きく上昇しました。

 

 

ただ今日の米雇用統計を控え様子見ムードもうかがえます。

 

その雇用統計ですが、ADP雇用統計の非常に悪い数字にも関わらず期待は高いとの声があるようです。

 

このNY市場の動きを後押しとしたい日経平均ですが、連休前で米雇用統計前と言うこともあり調整&様子見の動きとなる可能性があるので注意。

 

また本日は日本企業決算のピークで572件が予定されています。

 

ドル円は米債券10年利回りの低下を受け一時109.4円台まで下落しましたがその後利回りの上昇を受け急伸。

 

1ドル109.7円台まで上昇してます。

 

 

今日は21:30の米雇用統計がメインイベント。

 

ADP雇用統計の大きな悪化を受け、いつも以上にその結果が注目されています。

 

レートの乱高下が予想されますのでお祭りに参加されない方は早めのポジション仕舞い・調整を行っておきましょう!

 

今日も素敵な一日を♪

 

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