★昨日は株価が上昇するもドル円は111円に届かず
昨日は米株価の上昇を受けたドル円が110.9円まで上昇しましたが、111円には届かず再び110円後半でのもみ合いになってます。先週の米雇用統計を通過したことで、相場は週末の消費者物価指数(CPI)を控えて様子見ムードになっているようです。
昨日はセントルイス連銀総裁が講演を行い、「現在の金利の水準を維持することが最も適切な金融政策だろう」と発言し、利上げに対してネガティブな姿勢を示していましたが、相場の反応は限定的なものでした。
★8月はFX相場も夏季休暇に入る
実は、FX相場にも夏休み期間があるのです。
8月は世界中が一斉に夏休みシーズンに入るため、長期休暇をとって市場から離れる投資家が増加します。
そうなるとFX相場も市場参加者が減ってしまうため、相場の動きも乏しくなります。
一般的に、FXの夏季休暇期間は8月の雇用統計後からお盆明けまでといわれています。
★今週はすでに夏休みムードかも?
先週8月の雇用統計が発表され、今週に入り、昨日は相場も110円後半でのもみ合いが続いています。
今日は日米で目立った経済指標やイベントもないため、このままレンジ相場が続くようだと、相場も本格的に夏季休暇期間に入ったと言えそうです。
夏季休暇期間のFX相場は、あまり動きもなくレンジ相場が続きますが、週末は米消費者物価指数(CPI)の発表が控えています。
今回の消費者物価指数(CPI)は利上げ観測においても注目を集める指標なので、夏季休暇中とはいえ相場の変動対策だけは忘れずにしておきましょう!
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