★強い雇用統計でドル円は一時111円台に上昇

先週のドル円は、米政権の政治的リスクや北朝鮮リスクでドル売りが進み、一時は109円台に下落する場面が見られるなど、ドル売りが優勢となった一週間でした。

 

米雇用統計の前日に発表されたISM非製造業景況指数は予想の56.9を下回り、前年8月以来の低水準である53.9という弱い結果になりました。


この結果を受けて、発表後のドル円は109円台まで下落していました。

 

先週の最大のイベントであえう米雇用統計は、非農業部門雇用者数が予想を上回る20.9万人という強い結果になっていました。失業率も4.3%に減少し、平均時給も0.3%と上昇したことで発表後のドル円は110円前半からから111円台に大きく上昇しました。

 

米雇用統計発表後のドル円は111円から反発し、110円後半で取引を終了しています。


今朝からはもみ合いが続くドル円相場ですが、今日はこのまま上昇基調が継続するか注目です。

 
★今週も米経済指標に注目

今週は週末に発表される生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)に注目が集まっています。

 

先週末の米雇用統計でドル円は上昇しましたが、今週の経済指標をうけて今後のドル円がどのように動くのか注意して見ていくようにしましょう。

 


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