★注目のFOMC声明文の発表でドル円は下落

昨日は2日目のFOMCが開催され、終了後には注目の声明文が発表されました。


今回のFOMCでは政策金利変更はありませんでしたが、バランスシートの縮小が6月の時点では”年内に開始”だったものが、今回の声明では”比較的早期に開始”に変更されています。

 

さらに最近の低調なインフレ率を意識した内容があったことなどから、声明を受けて相場はドル売りで反応しています。


発表前には112円台まで上昇していたドル円も、FOMC声明後は111円前半まで大きく下落しています。

 
今朝は110円に下落する場面もあり、110円台に入ると反発していることから現在のドル円は111円が下値のサポートになってるようです。


明日は米GDPの発表を控えているので、今日のドル円はこのまま様子見ムードになりそうです。

 

 
★ドル円はしばらく上が重い展開に

FOMCの声明文が発表され、ハト派よりな内容から利上げ観測も後退し、ドル円は111円台に下落しています。


FRBがインフレ率を懸念したことから、今後はさらに経済指標の結果に相場が反応していくことになりそうです。

 

その中で明日は注目の米GDP(速報値)の発表が控えています。重要指標の発表に備えて、相場の変動対策はしっかり準備しておきましょう。

 

現在のドル円は利上げ観測以外にも、トランプ政権のロシア疑惑やヘルスケア法案の難航がリスク要因として挙げられています。また、最近は静かでしたが今日は北朝鮮の「戦勝記念日」ということで、北朝鮮リスクにも注意が必要です。

 

ドル円は明日のGDPを控えて様子見ムードですが、今日はその他のニュースにも気を付けて見ていくようにしましょう!


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