★週明けのドル円は先週の下落の流れが続きそう

先週のドル円はトランプ政権の不透明感やユーロの動きを受けて111円台に下落し、今朝のドル円も引き続き下落の流れを受け継いでいます。今日もスタートしてから110.7円台まで下落しましたが、その後は反発し、110円後半でのもみあいが続いています。

 

先週の後半からヘルスケア法案の可決困難や、ロシア疑惑で報道官の辞任など、トランプ政権の政策実行を遅らせる問題が浮上しています。

 

ドル円はリスク回避の円買いが進み、ちょうど1カ月前と同じ110円台まで下落しています。

 

 
★今週は米GDPなど重要指標に注目!

今週はFOMCや新築住宅販売件数、米GDP(速報値)などの重要指標がいくつか控えています。

 

米GDPは速報値、改定値、確報値と一カ月おきに発表されますが、今回発表されるのは中でも注目度の高い速報値です。


今回のGDPは雇用統計が強かったこともあり、今回が好結果になることが期待されています。

 

GDP速報値の結果が強ければドル買い要因になりますが、先週末からはトランプ政権の不安要素による下落の流れが続いています。

 

 
今週のドル円は経済指標と政治的要素で相場が変動することが予想されるので、ニュースや指標の発表に注意しながら相場をよく見ていくようにしたいですね。

 


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