★今週のドル円相場は欧州通貨の動きに影響される
欧州でも利上げの話題が出てくるようになり、今週のドル円相場は米経済指標ではなくユーロやポンドなどの欧州通貨の動きに影響を受けていました。
週後半には米GDP（確報値）や個人消費支出（PCE）など、重要度の高い指標が発表されましたが、結果が予想と大きく変わらなかったこともあり、相場の反応はあまり見られませんでした。
今週も111円後半から112円半ばでのレンジ相場となりましたが、来週は雇用統計など注目される指標の発表で相場の流れがどう変わるのかにも注目です！
★来週は米雇用統計の発表も！相場の変動に要注意
今週の経済指標はぱっとしないものが多い印象でしたが、来週は月初めですのでFX最大の経済指標である米雇用統計の発表が控えています！
米雇用統計は今後の相場を左右する、市場が最も注目する経済指標です。
注目度の高い雇用統計の発表時は相場の変動にも要注意です。
雇用統計の前にもFOMC議事録や、先行指標のADP雇用統計など、注目される経済指標の発表がいくつか控えています。
来週の相場は、変動対策をしっかり行って挑むようにしましょう！
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