★FOMC終了!昨日のドル円相場は指標で大きく変動
昨日はFOMCの政策金利発表の前に、米消費者物価指数(CPI)と小売売上高の発表があり、どちらも市場の予想を下回り、マイナスという弱い結果だったことからドルが売られました。
ドル円は110円前半から、指標の発表後は108円後半に大きく下落しました。
朝方のFOMC終了後の発表では、市場の予想通り今年2回目の利上げとバランスシートの縮小が決定されました。
注目されていた今後の見通しについては、当初の予想通り年内あと1回の利上げ見通しを維持し、2018年も年3回の利上げを予定しているとのことでした。
イエレン議長の発言はハト派寄りだったものの、FOMC終了後のドル円相場はドル買いで反応していました。
指標の発表で一時は108円後半まで下落したドル円も、FOMC終了後に上昇を見せたドル円は109円後半を回復して終了しました。
★今朝はトランプ大統領捜査のニュースにドル売りで反応
ロシア疑惑では、トランプ大統領を司法妨害の可能性で捜査するという報道があり、今朝のドル円はその報道を受けて再び下落しています。
現在は反発して109.5円台でもみ合いが続いていますが、昨日から相場はドル売りに向かいやすい状態が続いているようです。
昨日の経済指標のように、今後も弱い結果が続くようだとドル円も再び下落する可能性があります。
今日もいくつか経済指標が発表されるので、忘れずにチェックしましょう!
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