ご無沙汰しています。
今回はおすすめの戻り位置(エントリーポイント)についてです。
・4時間足20EMAへの戻り - ①
・日足20EMA(4時間足120EMA)への戻り - ②
・ブレイクしたラインへの戻り - ③
・ラス押し、戻りへの戻り - ④
・ネックラインへの戻り -⑤
ドル円4時間足 今年の8月あたり
順に説明していきます。
ピンクの〇は親波の節目です。
水色の〇は小波(自分の波)のその時点での最安値です。
緑の矢印と〇はピンクと水色をブレイクしたものと、それに対して戻りが入った地点です。
1は①③
2は②⑤
2'は③
3は③
4は②⑤
5は⑤
4、5で大きな戻りが入っている理由は、
直近親波ある程度征服してしまい、もっと過去に遡らないと次の節目(目標)が見当たらないので
ある程度の達成感が入っていると思われます。
また、1-3はある程度45度くらいの勢いで下落していますが、
4、5あたりになってくると35度とかの勢いで下落の勢いが落ちてきています。
波の完成も間近(エリオット波動でいう5波)の可能性が高くなってきていているということですね。
特に5のエントリーは日足20EMAも一旦ブレイクされているので注意が必要なポイントにはなってきています。
ちょっと見づらいとは思いますが、各番号毎に
親波と小波のどこの節目を抜けて、親波と小波のどこの節目またはEMAに戻りが入っているか見ていくと
大体戻りが入る位置は冒頭にご紹介したポイントになってくるかよくわかると思います。
検証してみてください。
それにしても後からチャート分析すると本当に簡単ですよね笑
私もリアルタイムでこの分析通りにエントリー出来るように奮闘中です。
ちなみに上記の①-⑤のどれかに当てはまったから、えいやでエントリーすると
タイミングによっては当然勝率は下がります。なるべく根拠が多い位置でエントリーを心がけて下さい。
もしくはそのポイントでローソク足で上髭が長いのが出たとか、そうゆう細かな根拠を集めると精度が上がると思います。
お互い頑張りましょう。