24時間スキャルEAの中で取引がほぼ毎日あり、右肩上がりの曲線を描ける数少ないEAだと思いますが、両者ともグランビルの法則を使用したEAとうたっております。




一概にグランビルの法則使用と言ってもMAや乖離率など数値の調整でまったく別のEAにもなります。


グランビルの法則の基本はトレンドに沿った順張りなので一番肝心になるのは、どこをトレンド転換ポイントとして見るかです。




7月21日、22日は取引の違いがわかりやすいトレードが行われましたので見てみましょう。


ブローカーはFxOpenです。


FxComp -300万円からの真自動売買


この図で、一番最初に仕掛けたのはWallStreet


トレンドの押し目で買いからエントリー(図緑1)




しかし、ギリシャのデフォルトも一つの選択肢という報道を受け急激に下落。


反発し始めた所の押し目でImpulseが売りからエントリー(図紫1)




この時点でImpluseはトレンドが転換したと察知しているようです。




その後、急反発したところでWallStreetは損切り-58pips


Impulseも下降トレンドではないと判断し損切り-78pips




その後、Impulseは早くも上昇トレンドと判断したのか押し目で買いからエントリー+17pips(図紫2)




Impulseはまた押し目で買いからエントリーしましたが、


反発が行き過ぎたのか1.4435をつけてから緩やかに下落をしていきます。




少し反発したところで上昇トレンドは続かないと判断して損切り-7pips(図紫3)




大分緩やかになったところでWallStreetが買いエントリーで+10pips(図緑2)




WallStreetはまた下げてきたところで買いエントリー、しかし上昇は続かず損切り-14pips(図緑3)






総括です。


ご覧の通り、エントリーのズレが明確です。同じタイミングでエントリーすることもしばしばあります。




Impulseはボラが大きい場面でも勢いよく突っ込んでいきます。うまくはまれば利益を大きく伸ばしていきますが、逆をつかれると損切りが大きくなる傾向があります。




WallStreetは比較的落ち着いた場面でのエントリーをします。安全派なのでPFがImpulseより高いのですね。






一回だけ売りと買いが交錯する場面がありましたが、これは実に珍しいケースです。


ほとんどの場合でエントリー方向が同じになりますのでドローダウン時期はほぼ一緒になります。




2つのEAを使用されている方はロット調整が肝になると思います。




EAの特徴を掴んでうまく攻めていきましょう(^^ゞ






追記


私は負けトレードを紹介することが多いです。


アフィリエイターブログがほとんどのため、ネットではなかなか負けの情報を見ることがありません。


だから私がやろうと思ったのです(・∀・)




もちろん、負けの紹介をしてリンクから買う人がいないのは当たり前で半年以上アフィリエイト収益ゼロです。




普通に考えて、時間かけてブログやる意味ないよなぁ・・・。
進退を考えるかのぉヾ( ´ー`)