本日もアジアタイムスキャルがJPY関連で激しくドローダウンを喰らいました。
USDJPYは全通貨の中で一番レンジになる確率が高く、今までの勝率からリスクを上げ気味でした。
FALCON、ESCなどもUSDJPYの成績が一番良いはずです。
80円を割った次の日なので荒れることは容易に考えられる、介入の恐れもあるのにリスクをそのまま運用したのがアホでした。
本日のUSDJPYのストップを機にESCを全稼動ブローカーで外すことにしました。
ESCを推していたブローカーさんは既に見切りをつけている方がほとんどだと思いますので私はかなり後発で長く使っていた方ですね。
ブローカーから使用禁止にされるまで勝ち続けたEAでしたが、現在は勝てません。
相場は本当に生き物ですね。
現在の悪い成績の苦しみに耐えて復帰の期待をしていたのですが、限界です。
FALCONもドローダウンしましたが、2週間で取り戻してくれる予測が立ちます。
ESCは2ヶ月経っても無理だろっと思えます。
Betelgeuseもそうですが、一度大きいドローダウンを喰らうと回復に時間がかかるEAは使い続けるのに大変大きな勇気がいります。
1年通してみたらものすごい勝つ可能性も今後ありますが、EAを使用していくのは精神面で安心させられるEAじゃないと本当に厳しいと思います。
リスクを下げて様子見という方法もありますが、リスクを上げ下げしなきゃいけないEAだとリスクを上げた瞬間にドローダウンが起こる可能性に不安がついてまわります。
要するにドローダウン回復まで短いEAじゃないと使い続けるのは無理ということですね。
最近ではバックテストをした時にPFはもちろんですが、最大負けになる確率と負けたときの額、負けた額の回復スピードなどを重視して見るようにしています。
EAの負けが続いて、あぁダメだっと思って稼動を止めてしまい、その後、ものすごい成績を収めても後の祭りです。EAは感情の入らないシステムトレードですが、稼動させる側の人間の性格や相場を見る目によって収益がかなり変わると思います。
今週の私は悪い部分がよく出ていました。
目指している方向性は間違っていないはずなので根気良く頑張ります(・・;)