FXで勝ち続けるためには負ける金額を少なくすることが一番良いと思います。
ここ2ヶ月で大きく負けを喰らっている通貨とEAの見直しを計っています。


以下、1つの口座の直近マイナス分です。
FxComp -300万円からの真自動売買

取引する通貨は圧倒的にEURUSDが多いですが、それにしても負けているのはほとんどEURUSDです。


ESCのEURUSDがここ最近、異常に成績が悪いので全面的に外しました。

Betelgeuseも最適化によりSL25pipsでも利益を出していける優秀なEAと判断しましたが、直近では取引すればSLです。苦渋の選択でしたが、Betelgeuseも稼動ブローカーからすべて外しました。


アジアタイムは指標発表がなければ方向感に乏しく、狭いレンジになりやすい傾向でしたが、ここ半年くらいは指標発表がない時でも、急激に動くことが多々あります。これはEAのストップを刈るための動きで、それが周期的に通貨ペアを変えながら狙われているように思えて仕方ありません。指標発表があるときは逆に大きなポジションが取りづらいからです。もし狙った方向の指標発表にならなければ逆に動きをとられて大きな損失を出してしまうからです。指標がないアジアタイムは取引量が落ちて値が簡単に動かしやすいのではないかと予測しています。


元々、EAのポジションは公表しているようなものなので、手討ちはバレバレです。システムトレーダーが増え、その裏をかくような戦略を仕込んでいるファンド勢がSLの設定値を狙って攻撃してきてもおかしくないのです。


現在、24時間スキャルEAとしてWallStreetForexRobotが劇的に売れていると思います。このEAがSL120pipsを喰らう可能性は過去のデータからすると3ヶ月に一回程度なので年に4回ほど起こります。
このEURUSDでSLを月に何度も喰らい始めたらEAの稼動は考え直した方が良い時期なのかもしれません。


相場に優位性のあるシステムは時期によって違うので様々なシステムを採用することが長く生き残るコツだと思っています。


間違っても500pips動いただけで口座が吹き飛ぶようなナンピン両建てEAなどは使ってはいけませんよ(;^_^A