EAは1つだけしかポジションを持たないEAと複数ポジションを持つEAがあります。

今までの使用経験を書いてみたいと思います。


以下は、すべて取引時間を限定している通称、朝スキャEA群です。



単一ポジション 厳しいエントリー
Betelgeuse

ESC

FALCON

FX SOLDIER

Fish Forex Robot

iBand



単一ポジション 緩いエントリー

CYCLONE-201

MAC10

HAWK

RockonScal

EAKAIN

RedDragon

横綱FX


メリット・・・持ったポジションのリスクが一つということ

デメリット・・・エントリー回数が少なくなる


複数エントリー(エントリー数を変更できるEAもあり)

X47B

Megadoroid

Forex Photon

Forex Shocker

EVA1XIS.jr

KILL4XIS.jr9PAIR

Order LinedEA

R-305


メリット・・・逆行した時に平均単価を有利にすることができる
FxComp -300万円からの真自動売買

デメリット・・・逆行してすべてのポジションがSLにかかるとダメージが大きいこと。

その他にも同値でポジションを持ってしまう時がある。リスク分散にならない。
FxComp -300万円からの真自動売買


結果的に言うと、単一ポジションEAの成績が複数ポジションEAの成績を凌駕しています。

複数ポジションをとるEAは自分のエントリーが逆行したらナンピンします。

そのまま一方向に貫かれると壮絶なドローダウンを喰らうことになります。


複数ポジションを持つEAの成績が悪いのはナンピンポジションがうまく行く可能性が低いということです。


相場がフィットしている時は単一ポジションEAの倍近くのpipsを獲得しますが、長く使用すると成績に差が出てきます。


Betelgeuseはデフォルトではエントリー時間が1時間しかないのでほとんどエントリーしませんが、その分、凄まじい勝率を上げます。

ESCも同じく、1時間しかエントリー時間がない通貨もありますのでフィルターはかなりシビアです。


相場が新しい環境に変わっていくのか、朝スキャEAの勝率が見る見る下がっています。

現状、エントリーの緩いものは外した方がいいのかもしれません。


20日(水)も緩いエントリーのMAC10が2通貨でSLにかかり悶絶ドローダウンです。


現状の割合としては・・・。


単一の厳しいエントリー 75% ⇒ 85%

単一の緩いエントリー  20% ⇒ 10%

複数エントリー      5% ⇒ 5%


に変更していこうと思います(`・ω・´)