【概要】
今週から、100万通貨・逆指5pipsの厳選トレードに切り替えました。
そうするとかなり利益を取れたので、このイメージを記憶にとどめておくことと、同時にこの勝ちにおごらず「正しいことを淡々とやる」ための戒めとして、ブログに残しておきます。
【詳細】
先月はあまりチャンスのない相場で、取引回数を確保するために50万通貨・逆指10pipsの2回打ちを実験していました。
そうすると、狙っていた効果とはいえやはりファーストトレードが甘くなりがちで、思ったより利益が伸びませんでした。
その反省を生かし、今週から「チャンスが来なければノートレードでいいからとにかくポイントを待つ」というスタンスで、概要に書いた条件でトレードを始めました。
最初の月曜日こそ久々の100万通貨トレードにタジタジでチャンスを逃すこともありましたが、何とかプラスで終われたことで、火曜からは冷静に「待つべき時は待つ」「負けても取り戻そうとしない」を徹底して、一時は負けてもチャンスでしっかり取ることができました。
これが今週の60分足です。
この上げ相場のスタートは、先週金曜の153.617まで下げてからのV字回復です。
下げるだろうと予想しながらも、強い上げも想定の範囲に入れてたので、ビクビクしながらも上がったら売りでひたすらトレードしました。
下げ予想の目線は全く合ってなかったですが、目線が一致してなくても取れるのがスキャルピングのメリットですね。
この「自信がない」心境が結果として良かったのだと思います。
自信がないから、損切りをくらっても仕方ないと割り切れました。
「絶対に下がるはず」という自信を持っている時ほど、損切りを食らってもさらに突っ込んで損失を増やしがちです。
実際に、今週の中で大きなマイナスもなく順調だったのは木曜くらいで、他はどの日もそれなりに自動損切りを食らってます。
にも関わらず毎日プラスで終われたのは、リベンジトレードをせずに、損切りを食らうたびに頭と目線をニュートラルに戻すというマイルールを守って淡々とトレードできたからです。
マイルールを徹底して守ることで、結果としてどの日もプラ転して終われたという経験。
これは、得た利益以上に、自分にとって貴重なものでした。
この経験を得たことによって、マイルールを守る重要性を忘れなければ、今後ずっと徹底できそうな感覚を持つことができています。
【教訓】
マイルールは絶対に守る。
それが良い結果を得るための最適解。