【ポイント】

 トレード、およびその勉強を稼ぐためにやる、のではなく、その目的を【成長】に切り替える。

結果は、果を得るためには原因がある。その「因」を大切にする。結果にフォーカスすると間違った手段をとってしまう。最速でここに行こうとする方法をみんな探そうとする。それは、ほぼほぼ全部間違っている。結果を見るのではなく、原因だけを見る。優位性のあるトレード手法を徹底的に反復的にする。正しい型で何万回と繰り返す。

 その時の成長の尺度は利益にしない。利益を成功の尺度とするとほぼほぼ失敗する。反復する回数を成功の尺度とする。現実的に数値として測れるものを成功の尺度とする。因だけを見る。これが世の中、ありえない結果だけを出す人が全員やっていること。

反復を成功の尺度とすれば失敗というのは絶対にない。反復の回数は増えていくしかないため、失敗の概念がない。 常に100%成功する。これでやればどこかのタイミングで特異点に到達し爆発的に成長する。ひたすら反復を繰り返すこと。

 トレードの目的をお金を儲けるから、自己成長、人間的成長(金儲け以外)のためにやると視点を変える

 トレードはパラドックス。トレードはお金を稼ぐための手段だが、最初からお金を稼ぐためにやると負けるようにできている

 

 お金儲け目的で始めるわけでないから成功するまでやろうと思っていた(みつしろさんケース)

 

・複利の考え

1年目:100万円 20%

2年目:120万円 20%

・・・・

上記のように増えていくのが、これが福利

 

・一次関数と指数関数の違い

 一次関数は一定の上げ幅しかない。一方で指数関数は、最初は緩やかな上昇だが、福利のためどこかで一気に爆発的に伸びる。この指数関数的飛躍は最も偉大な力とアインシュタインは言っている。

  この考えはトレード上達に限らず、すべてにおいて言えること。コロナとかも、すべてそう。物事の原理原則も同じこと。

 植物の生長、人間の成長、ビジネスの成長すべてにおいて言えること。

 ※人間の成長も1個の細胞から始まって、指数関数的成長を経ないとここまで人間は成長できない。宇宙の存在(ビッグバン)も同じこと

 

・ネタとして、秀吉の部下が功績として願いを言われた内容。コメを1粒から始まり100までの指数で100日間くれと。2の100乗は米俵450俵分にもなるらしい。379ガイ1、032京1、396兆9、189億3、89万8112粒

 

・大木も小さな種から大きな木に育っているすべて指数的成長をしている。

 

・投資は比較的大きな金額(動画では、1000万以上とのこと)でリスクを抑えてやっていくのがいい

→ここはよくわからない

 

・爆発的成長が起きるポイントが特異点

 特異点に達するまでは、成長の実感はなし、後退しているとさえ思ってしまう。やり方が間違っている場合もある(ビギナーズラックは、初心からやるので変化があるから成長していると錯覚してしまう) 正しいやり方をやっていても、結果が急に出るわけではない。

 

・特異点に達するまでの致命的なミス、落とし穴

 すでに種から目が出て大きな成長にしようとしている。つまりはすでに倍々ゲームは始まっていることを認識すべきだが、成長がないと考えてしまう。2円→4円→8円・・・2円が8円になったところで、何ももうかっていない!と思ってしまう・・ただし、2の99乗とかになったら、爆発的に変わる 

ミス① 焦り

脳は究極のエコノミスト、できるだけ意味のないこと、無駄なことをやめようとすると3つの症状がでる

 1 ストレスがたまる(なぜこんなにやっているのに結果がでないのか?とそしてプツンと糸が切れたかのように勉強をやめてしまう。

2 焦ることにより力業で行こうとする。ロットを上げる。これが破滅への1歩。そして、ほぼほぼ100%飛ばす。悪い癖がつく。やってはいけないところでロット上げる、難平する、エントリーする。トレードが下手になるカーブを描く。逆効果になる

3 都合のいいショートカットを考える。自分に都合のいい手法を探す。

※焦りは悪いことではない。推進力だが、このエネルギーを間違った方向へ進めると意味がない。