
今日は、初めてのアップで、どこから、何を書いたら良いのか…、迷いましたが、
今、Thomasが狙っている通貨「ユーロ/オージー」を通じて、相場の力学について、チョットだけ、触れてみます。
EURAUDは、長い間のユーロ安、豪ドル高で下落を演じ、8月3日と8月9日にダブル底を打ちました。
丁度、鍋の底のような緩やかなカーブで、「ソーサーボトム」とも言うのでしょうか?
以降、トレンドライン①をキープしながら順調に上昇を続けて来た訳ですが、ここにきて、乱れが生じています。
つまり、トレンドライン①を割り込み、更に、安値が②から③という具合に切り下げてきました。
そして、現在は、直近の高値が前回の高値1.2389を越えられるのか?……という重要な場面。
もしも、越える事が出来れば、上昇トレンドに復帰するという事であり、
その場合に重要なのは、①を割り込んだ一連の動きが「ダマシ」であった!…という結果になるという事。
つまり、トレンドライン割れに乗じてショートメイクしたショーター達が、一挙に、「損切の嵐」によって反対売買をすることになります。
つまり、損失覚悟の「買い戻し」が行われる訳で、この「買い」が相場を上に加速する「力」になる…という力学が働きます。
何処まで価格を押し上げるのか…?というと、「揉み合い幅の倍返しの位置まで」というのが一般的な答えになります。
では、なぜそうなるのか? 深く考えてみた事はありますか?
解かった方は、遠慮なくコメントして下さいね。
反対に、相場が高値を越えられずに、直近の安値③を割り込んだ場合…、はどうでしょうか?
勿論、ダブルトップのケースも含まれますが、これらの場合は、高値更新に失敗をした…ということになり、
高値が切り下がり、安値が切り下がる、ということで、ダウ理論に於ける「ダウントレンド」が成立し、
「アップトレンドからダウントレンドに転換した」という結果になります。
これまた、一大事です。
参加者たちの心理状態を考えると、
揉み合いレンジでロングメイクした人達は、全員が「含み損」を抱えることになり、更なる損失の増大を恐れ、一斉に損失覚悟の手じまいをすることになります。
或いは、下からユーロを買って来ていて含み益を抱えている人達にとっても、利益額が減り始めることの恐怖から、これまた一斉に利益確定の挙動に出ることになります。
つまり、これらの「売りの力」が相場を加速度的に押し下げる結果になります。
長くなりましたが、
これらのどちらのケースの場合も、否応なしに「相場が加速する」事になり、この動きに「上手く乗る」ようにする事が、重要なポイントと考えています。
Thomasがコンスタントに勝ち始めるようになったのは、
チャートの向こう側にいる参加者たちの「心理状態」を理解し始めた時からでした。
そして、自分の心理状態を客観的に理解しコントロールする事ができるようになってからでした。
これから、毎回、具体的なチャートで、私の理論や手法を皆さんにご紹介できれば…、と思っています。
ところで、皆さんは、このチャートを見て、
何処でどのようにエントリーし、何処に損切りをセットし、何処以上に利食いのポイントをセットしますか?
遠慮なくコメントして下さいね。
